味噌汁やチーズ、キムチ。
このような発酵食品は身近な存在ですよね。
身近な発酵食品を取り入れるからこそ、腸活も継続しやすくなります。
基本を押さえて習慣化しましょう。
代表的な発酵食品と期待される働きは?
麹菌が含まれる味噌、乳酸菌が含まれるヨーグルト、そして納豆菌が含まれる納豆は、腸活を意識する人の間では定番の食材です。
毎食食べるのはちょっと難しくても「今日のデザートに」「副菜に」という食べ方なら、継続できるという人も多いのではないでしょうか?
それでも毎日は無理!そんな人には…
「ヨーグルトは好きだけど、毎日食べるのは無理だった」なんて人もいますよね。
そんな人におすすめな腸活方法は以下の2つ。
①曜日や気分で食品をローテ
「毎日ヨーグルトは無理でも、納豆とヨーグルトとチーズから気分で選べるなら続けられる」「食事に合う副菜を考えるのって、意外と楽しい」なんてこともあります。
②サプリや健康食品を取り入れる
サプリや健康食品を活用するのもひとつの方法。その日の気分も大事にしたい、献立のバランスを考えるのが大変なときには便利です。粉末タイプなら、食事の味を邪魔せずに取り入れやすいですよ。
日常に無理なく腸活を取り入れるコツは、とにかく無理をしないこと。
ストレスフリーで楽しく、心地良い生活を目指していきましょう。
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<監修者プロフィール>
山形 ゆかり
薬剤師・薬膳アドバイザー。総合病院の糖尿病病棟での勤務経験を活かし、発酵食品や野菜を積極的に取り入れる生活を実践。牛角・吉野家他薬膳レストランなど15社以上のメニュー開発に携わった経歴を持つ。
手作りの味噌や毎食欠かさずキムチを食べるなど、腸活を意識した食習慣を心がけている。季節の食材や薬膳の知識を活かした料理にも関心があり、日々の食卓で腸にやさしいレシピを探求中。
Instagram:chokatsu_today