部屋干しのニオイ、服のゴワつき、洗剤の残り香が気になる。「洗ったのに、なんかスッキリしない」。洗濯した後、そんなふうに感じたこと、ありませんか?
洗剤や柔軟剤を変えたり、洗濯槽クリーナーをつかったりしてもなかなか解決せず、洗濯って意外と難しいもの。
そんなお悩みを解決するアイテムがちょっとした話題になっています。
「洗濯機につけるだけで、水が変わる」
なんといっても「洗濯機の水を、ウルトラファインバブル水に変える」という発想がすごい。
美容のイメージが強いReFaがつくった“ランドリーアイテム”って聞くと、ちょっと気になりませんか?
実際に使ってみて感じたリアルな変化をレポートします。
「水を変える」という発想
洗剤や柔軟剤は自分なりにいろいろ試してきましたが、どれも決め手に欠ける感じがしていました。
とくに気になっていたのは、洗えば洗うほど毛羽立って、どんどん黒ずんでいくタオル。
肌に直接ふれるものだから、できればやわらかく清潔に保ちたい。
でも、柔軟剤を使えばOKというわけでもないんですよね。香りや成分が強すぎて、合わないことも多いから。
そんな時に知ったのが、「洗剤じゃなくて、“水”を変える」というReFaの発想。
衣類の繊維よりも細かい“ウルトラファインバブル”が、繊維の奥まで洗浄成分を届けて、ニオイを軽減したり汚れを落としたりする。
それって、肌への刺激が気になる人にとっても理想的なんじゃないか?と思ったのです。
水のチカラを引き出す発想。目からウロコでした。
工具いらずで、取りつけ3分
とはいえ「洗濯機に何かつけるのって、むずかしそう」と思っていた私。
でも実際は、洗濯機とホースの間に接続するだけ。拍子抜けするほど簡単でした。
工具は不要で、女性一人でも難なく取りつけできました。
※蛇口の形によっては別途アダプターが必要なこともあるので、購入前に確認するのがおすすめです。
1回目の洗濯では「なんとなくいいかも?」
設定も洗剤も普段どおりで洗ってみた1回目。とくに泡が目に見えるわけではないし、見た目の変化はゼロ。
でも、洗濯機のフタを開けた瞬間、感じたのは「あれ?なんかすっきりしてる」という、さわやかな空気感。
いつもより“洗った感”があるというか、軽やかで清潔な香り。
気のせいかも?と思いながらも、なんだか印象に残りました。
数日間使って、じわじわ実感した3つの変化
数日間使い続けるうちに、「これは偶然じゃないかも」と思うようになったことがあります。
1. 部屋干ししてもイヤなニオイが気にならない
生乾きのニオイって、ほんのりでも気になるとテンションが下がりますよね。でも、以前より空気がこもる日でもニオイを感じにくくなったんです。乾いた後のタオルがすっきりしていて、なんだかうれしい。
2. タオルの肌あたりが、ふんわり
一番驚いたのがこれ。
いつものタオルが、少しずつ柔らかくなっていく。ごわつかず、ふんわりとした仕上がりに。
美容目線で言えば、“タオルの摩擦は肌の大敵”。
だからこそ、やわらかく保つことはとても大事です。
毎日の洗顔後、ふっと顔に触れるその瞬間に「あ、違う」と感じました。
柔軟剤にアレルギーがあるなどの理由から柔軟剤が使えない方や、赤ちゃんの服を洗う人にもおすすめです。
3. 洗濯槽のニオイが減った?
これは最初に感じたことですが、洗濯機のフタを開けたときの“もわっ”としたニオイがやっぱり感じなくなったような……?
ウルトラファインバブルの水が、洗濯機内部の汚れにも作用しているのかもと感じました。
「美容発想の洗濯アイテム」ってありかもしれない
洗濯って、日々のルーティンのひとつだけど——
実は「肌に一番ふれるもの」に関わる大事なケアでもあるんですよね。
ReFaの“泡で洗う”という発想は、まさにスキンケア的な視点に近いのかも。
衣類がやさしく洗えて、肌ざわりも変わる。肌に残る洗剤も減らせる。
それが、“水を変えるだけ”で叶うというのは、ちょっと新鮮でした。
面倒だった洗濯が、ちょっと好きになる
正直、派手な変化はありません。だけど使い続けるうちに「いつもの洗濯」が気持ちよくなる実感はありました。
柔軟剤が使えない人、洗剤残りに敏感な人、赤ちゃんの衣類を洗っている人——
そんな方にこそ試してみてほしい。
お気に入りのタオルが、やさしく仕上がるだけで、
なんだかちょっとだけ日常が丁寧になる気がします。
洗濯、ちょっと好きになったかもしれません。
▼この記事に使われているReFa製品
リファウルトラファインバブル ランドリー
https://www.refa.net/item/refa_ultra_fine_bubble_laundry/