琵琶湖マリオットホテル(滋賀県守山市)は、2025年7月19日(土)から8月17日(日)までの期間限定で、ホテル12階のレストラン「Grill & Dining G」にて、「あら川の桃とオウミ木イチゴのかき氷~イスパハン~」を発売します。
今夏は、和歌山県が誇るブランド桃「あら川の桃」と、滋賀県産のブランド木イチゴ「オウミ木イチゴ」という、関西の二つの旬なブランド果実を贅沢に使用。あら川の桃の果汁で作った氷に、新鮮な果肉も加えることで、桃の芳醇な香りと優しい甘みを存分にお楽しみいただけます。アクセントには、甘酸っぱいオウミ木イチゴを散りばめ、さらに滋賀県産アドベリーのジュレとライチのパルフェが食感と風味に奥行きをプラス。仕上げにふんわりとまとわせたバラと桃の香りの泡が、華やかな余韻を演出する、まさに五感で味わうかき氷です。
シンデレラフィット編集部が開発のこだわりや魅力に迫りました。
かき氷開発のこだわり
シンデレラフィット編集部: このかき氷を開発する上で、特にこだわった点や、お客様に一番伝えたい魅力は何でしょうか?
琵琶湖マリオットホテルさま: 主役であるあら川の桃を一番おいしく感じていただけるよう、酸味が程よい滋賀県産オウミ木イチゴと、華やかに香るバラを選びました。素材のバランスにこだわった一品です。
ブランド果実の組み合わせ
シンデレラフィット編集部: 「あら川の桃」と「オウミ木イチゴ」という2つのブランド果実を組み合わせた理由や、それぞれの果実のどのような点がこのかき氷に活かされているか教えてください。
琵琶湖マリオットホテルさま: あら川の桃を主役と考えた時、その甘さを引き立てるベリーフルーツとの組み合わせを検討しました。滋賀県の味を取り入れたく、滋賀県ならではのアイテムを検討した結果、アドベリーは甘味が強く桃と重なる印象になったため、しっかりとした酸味を持つ滋賀県産のオウミ木イチゴを選びました。
甘くジューシーな桃と、爽やかな酸味の木イチゴのコントラストが、このかき氷の魅力です。甘い氷の中に砕いた冷凍オウミ木イチゴを散りばめることで、口に運ぶたびにほどよい酸味が広がり、最後まで飽きずに楽しめるよう仕上げています。
味わいの変化と奥行き
シンデレラフィット編集部: バラと桃の香りの泡やライチのパルフェなど、かき氷に様々な要素が組み合わされていますが、これらの組み合わせでどのような味わいの変化を楽しんでほしいとお考えでしょうか?
琵琶湖マリオットホテルさま: かき氷の上にふんわりとかけた、バラと桃の香りの泡を一口召し上がると、華やかなバラの香りが口いっぱいに広がり、最初のひとさじから上品な余韻を楽しんでいただけます。桃の氷の優しい甘さに、ライチのパルフェのなめらかな食感が加わることで、味と口当たりに変化が生まれます。ところどころに散りばめたオウミ木イチゴが、ほどよい酸味のアクセントとなり、最後まで飽きずに楽しめる一品です。
シンデレラフィット編集部: メニュー開発を担当された田上シェフのコメントにもあった「味わいに奥行きと余韻」とは、具体的にどのような点を指しているのでしょうか?
琵琶湖マリオットホテルさま: 素材の重なりによって、一口ごとに異なる味や食感、香りが味わえることを指しています。
ターゲット層と期待する体験
シンデレラフィット編集部: このかき氷はどのようなお客様に特におすすめしたいですか?
琵琶湖マリオットホテルさま: 琵琶湖・滋賀を楽しむゲストに、さっぱりとしたかき氷をお召し上がりいただきたいです。
シンデレラフィット編集部: 今回の夏季限定かき氷を通して、お客様にどのような体験をしてほしいとお考えでしょうか?
琵琶湖マリオットホテルさま: 優しい味わいの爽やかなかき氷で夏の暑さをやわらげ、ひんやりとするひと時をお過ごしいただきたいと考えています。
【メニュー考案者 琵琶湖マリオットホテル ペストリーシェフ 田上 博基氏コメント】和歌山のあら川の桃と滋賀のオウミ木イチゴ、それぞれの産地が誇る果実の個性を最大限に引き出すことを意識しました。桃の果肉やジュレ、香りの泡を重ねることで、味わいに奥行きと余韻を持たせています。この季節だからこその贅沢な味わいを、ぜひお楽しみください。
琵琶湖マリオットホテルの「あら川の桃とオウミ木イチゴのかき氷~イスパハン~」は、素材へのこだわりと、口の中で広がる豊かな味わいの変化が魅力の一品です。この夏、琵琶湖を訪れる際は、ぜひこの特別な味を体験してみてはいかがでしょうか。
<ご予約・お問い合わせ先>
琵琶湖マリオットホテル Grill & Dining G
TEL:077–584–2150 URL:https://www.biwako-marriott.com/restaurant/