オーブン粘土で作ったアクセサリーは、色がカラフルでポップな印象。人とは違うアクセサリーを探している方にピッタリのアクセサリーです。
本記事では、オーブン粘土で作ったアクセサリーの魅力をご紹介します。
オーブン粘土ってどんなもの?
オーブン粘土とは、トースターや家庭用オーブンなどで焼くことで固まるクラフト粘土のことです。オーブン粘土には主に「陶芸用オーブン粘土」と「ポリマークレイ」の2種類があります。
- 陶芸用オーブン粘土:素焼きのような仕上がりで箸置きや食器作りにおすすめ
- ポリマークレイ:プラスチックのような仕上がりでアクセサリー作りにおすすめ
陶芸用オーブン粘土を使えば、土をこねたり練ったりしないで気軽に陶芸作品が作れます。陶芸用のろくろを使えば、本格的な器を作ることも可能です。
そして、アクセサリー作りで使うポリマークレイは、色がついたカラー粘土の種類が豊富でカラフルな作品が作れるのが特徴です。
オーブン粘土で作るアクセサリー
ポリマークレイのオーブン粘土でアクセサリーを作る場合、基本的な作り方は主に下記のような手順で作ります。
- 練る:使う分だけ粘土を取りだして柔らかくなるまでよく練る
- 形をつくる:好きな形に作りますが、加熱時に収縮するため少し大きめに作る
- 焼く:オーブンかトースターを使って110℃で約20〜30分程度焼く
- 装飾:完全に冷めたらアクセサリーのパーツを接着剤でつける
オーブン粘土は焼き上げるとマットな質感になるため、ツヤを出したい場合は最後にニスを塗るのがおすすめです。
オーブン粘土アクセサリーの魅力
オーブン粘土で作ったアクセサリーは一見するとプラスチックの既製品のようですが、よく見ると手作りの風合いが感じられます。
筆者が持っている千鳥格子柄のピアスも、よく見ると千鳥格子が四角くありません。しかし、既製品のようにキッチリと整っていない自然な風合いが、オーブン粘土アクセサリーの魅力です。
さらに、オーブン粘土アクセサリーは基本的に手作りで作られているため、自分だけのオリジナルのアクセサリーになりますよ。
オーブン粘土で作ったアクセサリーを身につけてみよう!
オーブン粘土で作ったアクセサリーは手作りのものが多いため、人とかぶることがほとんどありません。ぜひ、あなたも自分だけのオーブン粘土アクセサリーを見つけて、身につけてみてくださいね。