藤井美樹WeeklyコラムVol.16 脳の休息が、すべての整え方の土台になる

2026.01.06

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こんにちは。
株式会社STAGE・株式会社Cport代表の藤井美樹です。

これまで外見・行動・感情といった、日々のコンディションについて触れてきましたが、そのさらに下支えとなるのが「脳の状態」です。

どれだけ食事に気をつけても、丁寧に夜を過ごしても、脳が休まっていなければ、思考も感情も判断も本来の力を発揮しません。
今日は、私が実践している“脳が整うための休息法”についてお話しします。

 

思考が止まらないとき、脳はずっと「働き続けている」

現代の暮らしは、脳への負荷が大きい環境です。
スマホ、情報、マルチタスクと、私たちは思っている以上に「思考し続けている」状態にあります。
何もしていないようでいて、頭の中では常に“次のこと”を考えている。この“止まらなさ”が、脳疲労の大きな原因になります。

脳が疲れてくると、判断が鈍ったり、感情の波が大きくなったり、普段なら気にならないことに過敏になってしまったりもします。

だからこそ、意識的に「脳の休息」をつくることが必要だと感じています。
私が大切にしている“脳を休ませる時間”において、意識して取り入れているのは次の3つです。

1. 五感を静かにする時間をつくる
強い光や音を避け、スマホの通知を切り、外から入ってくる情報を減らすことで、脳がふっと緩んでいきます。

2. 「何もしない」を許す時間をつくる
考え事をしないでぼーっとする。短い時間でも、脳は思った以上にリセットされます。

3. 専門的なケアに身を委ねる
マッサージやヘッドスパのように、自分では意識できない筋肉や神経を緩めてもらうことで、“自分では到達できない休息”に入れる感覚があります。
施術中にすっと意識が落ちる瞬間は、脳が「もう考えなくていい」と安心しているサインだと感じています。

脳が整うと、心も行動も自然と整う

脳が休まると、翌日の思考が軽くなります。
判断もクリアになり、感情の波も穏やかになる。

つまり、外見を整える・行動を整える・感情を整える、そのすべてを支えているのが“脳の回復”です。
ここまで、外見・行動・感情と多角的に「整える」を扱ってきましたが、脳の休息はそれらすべての根っこにあるもの。
そして、「何を頑張るか」だけでなく「何を休ませるか」を選べるようになると、日々のパフォーマンスは大きく変わっていきます。

ここまで、整えるという視点を重ねながら、日常でできる小さな実践をさまざまにお伝えしてきました。

次回からは、あなたの毎日がより前向きに動き出すための新しいテーマをお届けしていきます。

整えることは、終わりではなく、続いていくプロセス。
その一歩一歩を、これからも一緒に深めていければと思います。

【プロフィール】

藤井美樹
株式会社STAGE・Cport代表。
“装い・内面・健康を整える”を軸に、複数のブランドを展開。

・装いの自己実現を支援する《オーダースーツサロン|Visionné》
・脳と心を整える《ドライヘッドスパサロン|Salon by Papillons et nature》
・美容と健康を支える《オーガニックセレクトショップ|Papillons et nature》

働く人たちが、日々のパフォーマンスや判断力、人との関係性をよりよくするために、
「整えること」からライフスタイルを見直す支援を行っている。

自身の経験を活かし、講演・執筆活動を通してキャリア設計やセルフマネジメントをテーマに発信。
国家資格を持つ管理栄養士や熟練のスタイリストなど、各分野のプロフェッショナルと連携し、
一人ひとりに合わせた実践的なサポートを届けている。

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