『今日から腸活』ディリーコラムvol.325 乗り物酔いしやすい人必見!意外な原因とは

2026.04.28

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車や飛行機、電車やフェリーに乗る機会が増える行楽シーズン。楽しい気持ちとは裏腹に、乗り物酔いを心配する人も多いのではないでしょうか。

実は、腸内環境は乗り物酔いのしやすさにも関連があると考えられているのです。

一見関係なさそうに見える乗り物酔いと腸の関係について、詳しく見ていきましょう。

乗り物酔いと腸は関係する?

乗り物酔いは、自律神経の反応による症状です。車や船などの「自分の感覚と一致しない揺れ」を感じると、脳が混乱して自律神経のバランスが崩れ、吐き気やめまい、気分の悪さといった不調になってあらわれます。

吐き気や気持ち悪さといった症状から「乗り物酔いは胃腸の問題」と誤解している人も多いですが、正しくは自律神経による反応なのです。

同時に、腸と自律神経は深く関わっているため、腸内環境の乱れは乗り物酔いにも影響する可能性があると考えられます。

乗り物酔いを軽減する方法

乗り物酔いを軽減する方法として、よく知られているのは以下の通り。

  • 事前に酔い止め薬を飲む
  • スッキリとした飴やお茶を口に含む
  • 満腹状態で乗り物に乗らない
  • スマホや本から目を離し、遠くの景色を見る

ただし、これらの対策を行っても、ストレスや睡眠不足などの影響で乗り物酔いの症状があらわれることも。普段から体調を整えておくことで、自律神経のバランスが崩れにくくなります。

しかし、連休中は、行楽地での食べ歩きや外食の増加などで、食生活や生活リズムも乱れがちに。

バランスのいい食事、適度な水分補給、食物繊維や発酵食品を食べるなど、からだを労わる生活習慣をできるだけ崩さないようにしましょう。

Supervisor

山形 ゆかり

薬剤師・薬膳アドバイザー。総合病院の糖尿病病棟での勤務経験を活かし、発酵食品や野菜を積極的に取り入れる生活を実践。牛角・吉野家他薬膳レストランなど15社以上のメニュー開発に携わった経歴を持つ。

手作りの味噌や毎食欠かさずキムチを食べるなど、腸活を意識した食習慣を心がけている。季節の食材や薬膳の知識を活かした料理にも関心があり、日々の食卓で腸にやさしいレシピを探求中。

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