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「めぐる、手漉紙てすきがみ。おりづるペーパー」をツアーバッジに採用平和への願いを込めたバッジで、SDGs の取組みに繋げます

「めぐる、手漉紙てすきがみ。おりづるペーパー」をツアーバッジに採用平和への願いを込めたバッジで、SDGs の取組みに繋げます

2024.10.09

株式会社はとバス（本社：東京都大田区、代表取締役社長：武市玲子）は、有限会社コトブキ印刷（本社：広島県府中市、代表取締役社長：宗藤勝美）製作の「めぐる、手漉紙。おりづるペーパー」をツアーバッジに採用しました。 10 月 12 日(土)より、当社の最上級バス「ピアニシモⅢ」で運行する「貴賓席の旅」のバスツアーにご参加のお客さまにお配りします。

当社は現在、人と環境にやさしい持続可能な社会の実現をめざし、新たな価値を創造し続けるというサステナビリティ理念のもと、SDGｓの様々な取り組みを推進しています。

その一環としてこの度、コトブキ印刷の「めぐる、手漉紙。おりづるペーパー」を素材にしたツアーバッジを作成いたしました。広島県にある同社が、捨てられるはずの廃材を生まれ変わらせるという環境に配慮した手漉紙に、平和記念公園へ寄せられた折り鶴を一枚ずつ紙へと漉き込んでおり、平和への願いや祈りが込められています。また、障がいのある方々の格差解消の一助となるよう、おりづるペーパーの手漉き作業は福祉施設のおりづる作業所（広島県）において行っています。

デザインは、当社の社名の由来となった「平和の使途」である「はと」の姿を描いた 2 代目のシンボルマーク（1950 年から 40 年近く使用）と、現在の「HATOBUS」ロゴを融合させることにより、過去と現在を繋ぎそして将来へというサステナブルへの思いを込めています。

このような思いの詰まった手漉紙のツアーバッジが、バスの旅の彩りのひとつとなりましたら幸いです。

◆ツアーバッジが関連する SDGｓゴール