腸は免疫器官

私たちの体内の免疫細胞は、約7割が腸に集中しているといわれています。腸は単に消化・吸収を行う器官ではなく、体内に入ってきた異物に対する重要な防御拠点なのです。
腸内環境が乱れると花粉に対して免疫が過剰反応し、鼻水やくしゃみ、目のかゆみなどの症状があらわれます。腸内の善玉菌が減り悪玉菌が増えて腸内環境が乱れると、このような症状は強くなるといわれています。
花粉症対策としての腸活

花粉症は、免疫反応が過剰に働いている状態です。つまり、腸内環境を整えることは、過剰になりすぎた免疫を穏やかに整える状態を目指すためなんです。
具体的には
- ・発酵食品や食物繊維、オリゴ糖の摂取
- ・十分な睡眠
- ・ストレス管理
このような腸活によって、花粉症の症状軽減が期待できるでしょう。
ただし「花粉症にいいといわれるヨーグルトを食べた」という一時的な腸活で、すぐに効果が期待できるわけではありません。腸活は最低でも2週間の継続が必要だといわれています。
「忙しくて生活習慣の改善に時間を割けない」
「花粉症でからだがつらくて頑張れない」
「花粉症でからだがつらくて頑張れない」
このように感じる人は、腸活に特化したサプリメントを活用するのもおすすめです。サプリメントや健康食品は、毎日の食事にプラスするだけで、手間や時間がかかりません。
まずは意識してみることから、始めましょう!
山形 ゆかり
薬剤師・薬膳アドバイザー。総合病院の糖尿病病棟での勤務経験を活かし、発酵食品や野菜を積極的に取り入れる生活を実践。牛角・吉野家他薬膳レストランなど15社以上のメニュー開発に携わった経歴を持つ。
手作りの味噌や毎食欠かさずキムチを食べるなど、腸活を意識した食習慣を心がけている。季節の食材や薬膳の知識を活かした料理にも関心があり、日々の食卓で腸にやさしいレシピを探求中。
手作りの味噌や毎食欠かさずキムチを食べるなど、腸活を意識した食習慣を心がけている。季節の食材や薬膳の知識を活かした料理にも関心があり、日々の食卓で腸にやさしいレシピを探求中。
