『今日から腸活』デイリーコラムvol.357 気圧の変化がつらい人へ。自律神経の整え方

2026.06.17

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天候が安定しない季節になりましたね。気圧が急上昇したり急降下したりする日が多く「1日中頭が重い」「明日も具合が悪くなるかも…」なんて、憂鬱になる人も多いのではないでしょうか。

気圧の変化で頭痛やめまい、だるさや肩こり、眠気、気分の落ち込みといった不調を感じる人は少なくありません。今日のコラムではいわゆる「気象病」「天気痛」と呼ばれる現象を解説します。

気象病・天気痛の原因

気圧の変化によって不調を感じる原因は「内耳」という耳の奥にある器官の働きだといわれています。内耳は平衡感覚を司るだけではなく、気圧の変化も感知します。

そのため、気圧の変化を感じると自律神経に悪影響を及ぼし、頭痛やめまい、だるさといった不調を引き起こすのです。

気圧の変化への対策

気圧の変化に敏感な方は、耳の周りを温めたりマッサージをしたりするのがおすすめです。

  • ・耳を上下左右に優しく引っ張る
  • ・耳の後ろを温める
  • ・首や肩のコリをほぐす

このようなケアは血行を促し、だるさを解消してくれるでしょう。とくに、爆弾低気圧や台風が近づいているときは、不調があらわれる前からケアを始めるようにしてくださいね。

自律神経を整える方法

圧の変化が少ない日でも「ちょっとだるい」「なんとなく不調」と感じる場合は、慢性的に自律神経のバランスが崩れている可能性があります。

自律神経は生活リズムの乱れの影響を受けやすいので、自分の生活習慣を見直しましょう。

  • ・朝食を抜く
  • ・睡眠不足
  • ・冷えを放置
  • ・運動不足
  • ・長時間のスマホやパソコンの作業

このような行動は、自律神経に負担をかけやすくなります。朝起きたら太陽を浴びて、少しでもおなかに入れてから活動を始めるようにしてくださいね。

若い方は、食事を抜いたり夜更かしをしたりといった生活を送ってしまいがちです。また、年齢を重ねるほど、不規則な生活による身体へのダメージが抜けにくくなります。

生活の乱れはさらなる不調を引き起こす要因になります。できるところから生活習慣を整えて、からだの内側から心地良い生活を目指しましょう。

<監修者プロフィール>

山形ゆかり(やまがたゆかり)|薬剤師・薬膳アドバイザー・フェムケアサポーター

糖尿病病棟での勤務経験から、予防医学と食事の重要性を痛感し、薬膳・発酵・フェムケアの専門家として独立。「腸内環境は健康の土台」の信念とエビデンスを軸に、飲食店や薬膳サロンなどの開発・レシピ監修に携わる。私生活でも、自家製味噌やキムチを欠かさない攻めの腸活を実践。季節の食材と薬膳を組み合わせた独自の「腸にやさしいレシピ」を探求し続けている。

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