こんにちは。
株式会社STAGE・株式会社Cport代表の藤井美樹です。
前回のコラムでは「肌」に焦点をあて、スキンケアがただの美容にとどまらず、自信や行動に直結する「未来への投資」であることをお話ししました。
今回はその流れを受けて、髪型やメイクといった「顔まわりの印象づくり」に注目していきます。
外見を整える要素の中でも、顔は人と接するときに必ず目に入る部分。
だからこそ、髪・眉・色・アクセサリー・手元といった細部が、自己表現の大きなカギを握っています。
顔まわりは「印象の7割」を決める
髪型は顔の大部分を占め、全体の印象を一気に変える力があります。
髪質に合っていない整髪剤や、スタイルが崩れたままでは「清潔感がない」と受け取られやすい。逆にきちんと整っているだけで、信頼度や安心感が格段に高まります。
特に営業や経営の場では、「この人に任せてもいい」と思ってもらえるかどうかに直結するほど、髪の影響は大きいと感じています。
眉毛は「第一印象の設計図」
男女問わず、顔の印象を最も左右するのは眉毛です。
自分でなんとなく整えるよりも、プロにデザインを依頼するだけで印象は劇的に変わります。
ここで重要なのは「骨格診断だけの機械的な形」にとどまらないこと。眉はアートの要素が強いため、流行や感性を持ったプロのセンスを借りるのが効果的です。さらに、自分の好みよりも「周囲にどう見られたいか」を反映させる視点を持つことが印象を大きく左右します。
色とバランスで“自分らしさ”を演出
似合う色を知ることも、印象づくりの強力な武器になります。
カラー診断を活用すれば、チークやリップの色を少し変えるだけで顔の明るさや雰囲気が大きく変わります。
さらに、顔まわりのアクセサリー選びも印象に直結します。
ピアスの大きさやネックレスの長さがアンバランスだと違和感を与える一方で、全体に調和していると「センスのある人」という印象に。
また、手元も意外と見られている部分です。
男性は清潔に短く整えた爪が好印象。女性も職場環境に合う範囲でネイルやハンドケアを取り入れるだけで、きちんと感が格段に増します。
まとめ:外見の細部が「自分らしさ」を語る
髪・眉・色・バランス。これらは単なる美容の要素ではなく、「自分はどうありたいか」を表現する手段です。
そして外見の工夫は、他人と比べるためではなく、自分を理解し、自分らしく見せるためにあります。
ときにはプロの力を借りながら、あなたらしい表現を見つけてみてください。
✅ 今日からできるワンアクション:眉毛をプロにデザインしてもらう予約を入れてみてください。小さな一歩が、自分の印象を大きく変えるきっかけになります。
次回は、姿勢や歩き方が第一印象や信頼感にどんな影響を与えるのかをテーマにお届けします。
外見を通じて「見え方」と「心の在り方」がどう結びついていくのか、一緒に考えていきましょう。
