『今日から腸活』ディリーコラムvol.244 仕事納めの日!無理せずからだの負担を減らすポイント

2025.12.26

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そろそろ仕事納めを迎えている人も多いのではないでしょうか?

「1年があっという間に終わった!」と思う人もいれば「挨拶周りと掃除で、最後まで忙しい」と感じる人もいる日です。

仕事納めの日は、やることも片付けることも多く、無理しがち。

できるだけ、自分のからだへの負担を減らしましょう。

 

仕事納めに意識したい3つのポイント

 

仕事納めの日、無理せずからだの負担を減らす3つのポイントを紹介します。

 

①仕事する姿勢はこまめにチェンジ!

 

とくにデスクワークの人は要注意。

 

座りっぱなしだと筋肉が固まり、血行が悪くなって疲れが蓄積しやすくなります。

 

立ち上がったり首や肩を動かしたりして、集中力を維持しましょう。

 

②お昼は消化にいいものを選ぶ

 

重い食事を摂ると眠くなり、午後からの作業効率が一気に下がります。

 

脂っこい料理や大盛りを避け、そばや具だくさんのスープのように消化にいいものを食べましょう。

 

タンパク質や糖質から食べるのではなく、1口目は野菜にするのもおすすめです。

 

③「すぐできる」ものから始める

 

仕事納めの日はやることが多く、げんなりしてしまうかも。

 

やる気スイッチを入れる方法は「5分だけ頑張る」を積み重ねることです。

 

「書類の整理」「メールの返信」など、すぐに終わる仕事から始めて、自分にエンジンをかけましょう。

からだの掃除も忘れずに

 

職場や家がきれいになっても、忘年会やクリスマスで脂肪や老廃物を溜めこんだからだでは、明るい気持ちで新年を迎えられませんよね。

 

年末年始の慌ただしさや冬の寒さ、気温差などで体調を崩しやすい時期でもあります。

 

免疫力をアップさせるためにも、心地良い毎日を過ごすためにも、からだのメンテナンスは大切です。

 

毎日のうがい手洗いやマスクの着用による風邪の予防、しっかり睡眠をとること、食べすぎ飲みすぎ防止といった基本的なセルフケアも、意識して過ごしましょう。



 

<監修者プロフィール>

 

 

 

 

 

 

 

山形 ゆかり

薬剤師・薬膳アドバイザー。総合病院の糖尿病病棟での勤務経験を活かし、発酵食品や野菜を積極的に取り入れる生活を実践。牛角・吉野家他薬膳レストランなど15社以上のメニュー開発に携わった経歴を持つ。

手作りの味噌や毎食欠かさずキムチを食べるなど、腸活を意識した食習慣を心がけている。季節の食材や薬膳の知識を活かした料理にも関心があり、日々の食卓で腸にやさしいレシピを探求中。

【今日から腸活】
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