【シンデレラフィット取材レポ】石原さとみさんも「こんな嬉しい商品ってない」キリン初の子ども健康飲料「つよいぞ!ムテキッズ」発表会レポ

2026.03.13

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2026年3月12日、キリンビバレッジが「キリン つよいぞ!ムテキッズ」の新商品&新CM発表会を開催しました。

発表会には、子ども向け飲料への全国本格参入というキリン初の試みに、CMでお母さん役を務める石原さとみさんが登壇。

キリン独自素材「プラズマ乳酸菌」がついに子どもたちのもとへ届く——そんな期待感に包まれた発表会の様子をお届けします。

免疫ケアの次は、子ども。キリンが仕掛ける新カテゴリー

「プラズマ乳酸菌」といえば、ここ数年で健康意識の高い人たちの間ですっかり定着した成分だ。2025年の出荷箱数は1,000万ケースを突破。そのキリンが次に目を向けたのが、子どもの免疫ケアだった。

今回発売される「キリン つよいぞ!ムテキッズ 100mlペットボトル」には、プラズマ乳酸菌500億個(子どもの1日分の目安量)と鉄分1.2mgを配合。すっきりしたヨーグルトテイストで、1歳頃から飲める。

キリンビバレッジ マーケティング部長の鈴木郁真氏は「子ども向けの健康提案を通じて、ヘルスサイエンス領域のさらなる成長を加速させていきます」と力を込めた。

2030年には100億円規模・子ども飲料No.1ブランドを目指すという。

 

試作50品超。「歯みがきと同じくらい当たり前に」

開発を担当したマーケティング部の八尾あすか氏が明かしたのは、試作品50品以上というこだわりの数字だ。

子どもが自分から飲みたいと思う味を追い求めた結果、93%の子どもが「おいしい」と答えたヨーグルトテイストにたどり着いた。

「ムテキッズを飲むことが、歯みがきをするくらい当たり前の健康習慣になってくれたら」という開発者の言葉は、商品設計の核心を突いていた。

親が「飲みなさい」と言わなくても子どもが自ら手を伸ばす。その状態をつくることが、このブランドの本当のゴールらしい。

パッケージは「月刊コロコロコミック」編集部との共同開発で、全6種類のキャラクターデザイン。

サッカー選手やエンジニア, パティシエ、ダンサーといった子どもの憧れの職業をモチーフにしており、コレクションしたくなる仕掛けになっている。

 

石原さとみさん「子どもの体調って、天気みたいなもの」

ゲストとして登場した石原さとみさんは、2児の母として子育てのリアルも語ってくれた。

「子どもの体調管理って、前提として思い通りにならないものだと思っています。天気のようなもの、というか」と苦笑い。そのうえで「子どもが進んで飲みたくなるムテキッズのような存在は、本当にありがたい。

おいしくて、ご褒美みたいで、体調管理もサポートしてくれる。こんな嬉しい商品ってないです」と笑顔を見せた。

どんなに忙しくても子どもと目を合わせる時間を大切にしているという話も印象的で、スペックの話よりも、子育ての空気が届いてきた発表会だった。

 

給食にも登場。「飲料」を超えた存在になれるか

見逃せないのが、学校給食への展開だ。日本学校保健会の推薦用品にすでに認定されており、保育園・幼稚園・小学校での導入も広がっていく。

給食で飲んだ子どもが、家でも欲しがる。そういう体験の積み重ねが「当たり前の健康習慣」を作るという発想で、飲料の域を超えたインフラ的な役割を目指しているように映った。

Editor's Focus

「子ども向け健康飲料」というカテゴリーが、これまでほとんど存在しなかったことに、取材しながら気づいた。親のプロテインや乳酸菌飲料は棚にあふれているのに、子ども用はほぼ空白。その空白に、今回のムテキッズが刺さっている。健康習慣って、大人になってから始めるものじゃなく、幼い頃の「好き」から育っていくものなのかもしれない。

この記事を書いた人

山田 花子

みかみ

健康・美容オタクのWebライター。ライティングの他、SNS運用代行やインサイドセールス、人事コンサルも幅広く手掛けている。人の想いやビジョンをエモく伝えるインタビュー&ライティングが得意。無類の猫好きであり、猫専門メディア「ねこナビ」では猫コラムを更新中。

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