ヘアケア市場において、emplirが台湾で見せた躍進。自社グループに製造拠点を持つ強みを活かし、成分とクオリティを追求するブランドの姿勢が、現地のユーザーに届きました。台湾でも共感を呼ぶ、そのアプローチの核心に迫ります。
聞き手:Cinderella Fit 編集長 高部 / 語り手:「emplir」担当者
2026年3月、ヘアケアブランド「emplir(アンプリール)」が、台湾最大級のECモール『momo』にて、進出から約2ヶ月でシャンプーカテゴリ売上1位※を記録しました。その背景を伺います。 ※2026年3月 momo購物網実績
■ ヒットの要因:製造直系による成分への還元
高部: 進出から短期間での反響、要因をどう分析されていますか?
担当者さま: 「使用感の納得感」だと考えています。弊社はグループ内に製造工場(OEM)を持つため、企画から製造まで一貫した管理が可能です。中間コストを抑えた分、成分の選択肢を広げ、クオリティに注力できました。その実力が、momoを通じてユーザーにストレートに伝わった結果だと捉えています。
■ 台湾市場の反応:湿度に負けない質感の追求
高部: 湿度の高い台湾で、独自の処方はどう受け入れられましたか?
担当者さま: 台湾でも「まとまり」と「しっとり感」へのニーズは非常に高いです。アンプリールの、潤いを守りつつベタつきを抑える質感が、現地の気候や髪の悩みにフィットしました。
■ プロダクトの核心:髪の乾燥・ダメージへのアプローチ

独自のウォーターベール処方 乾燥によるパサつきに着目。「アミノ酸誘導体」や「ナノセラミド」といった保湿・補修成分(※1)を配合。髪の表面を整え、潤いを与えることで、環境に左右されにくい、まとまりの良い仕上がりをサポートします。
新習慣の「導入エッセンス」
「プレミアム ヘア エッセンス」は、シャンプーとトリートメントの間に使う独自のステップが特徴。ヘマチンや加水分解ケラチン(※1)が髪になじみ、その後のトリートメントの仕上がりを補完します。サロンの工程に着想を得たこの2ステップが、効率的なケアを求める層から支持されています。 ※1 すべて補修・保湿成分
【Product Focus】「導入美容液(※2)」という新しい選択
※2 髪用の導入補修液のこと
emplirの中でも特に注目されているのが「プレミアム ヘアエッセンス」です。サロン専売品の開発基準で設計。ヘマチンとケラチンを独自の比率で濃密に配合した、プロ仕様の補修力。
「重ね付け」のステップ: シャンプー後、洗い流さずにトリートメントを重ねることで、補修成分が髪に留まり、効率よくダメージをケアします。
厳選された補修成分: 髪にハリ・コシを与える「ヘマチン」や、しなやかな指通りに導く「加水分解ケラチン」を凝縮。
編集長の視点:ライン使いで整える このエッセンスをemplirのシャンプー・トリートメントと併用することで、ブランドが掲げる「潤いのベール」が完成します。パサつきには「モイスト」、絡まりには「スムース」。日々のルーティンに一工程加えるだけで、髪の質感が前向きに変わる手応えを感じられるはずです。
【Editor's Note】
理屈を超えて、「中身」が選ばれる時代へ。
派手な広告よりも、成分と実感を。 emplirが台湾で見せた躍進は、日本のモノづくりが持つ「誠実さ」の証明です。
自社工場を持つ強みを活かし、コストを「中身」へと還元する潔さ。 サロンの知恵を家庭に持ち込む、ロジカルな製品設計。 それらが、海を越えて現代の女性たちの共感を得ました。
情報が溢れる今だからこそ、最後に選ばれるのは、こうした実直なプロダクトなのだと感じます。
シンデレラ編集長:高部 直哉
【注釈】
「浸透」は、毛髪のキューティクル層などダメージ部分になじむことを指します。
「補修・保護」は、成分の付着による物理的な効果を指します。
5つのフリー:シリコン、硫酸系界面活性剤など(※シリコンフリーはシャンプー等に適用)
【ブランド・企業情報】 emplir(アンプリール)
運営会社: 株式会社MD
所在地: 東京都港区新橋6-9-4 新橋六丁目ビル4階
URL: https://mktdemo.com/

