潭陽(タミャン)の若い新芽だけを厳選。独自の「竹の子成分」がもたらす清らかなうるおい

OYOT代表との対談:竹の子由来成分が切り拓くスキンケアの可能性
シンデレラフィット編集長・高部(以下、高部): OYOTさま、本日はよろしくお願いいたします。第一弾ブランドとして発表された「OYOT(オイオティ)」、非常に注目が集まっていますね。韓国でも珍しい「竹の子由来成分」をベースにされているとのことですが、従来のシカ(CICA)やヒアルロン酸などの成分と比べて、どのような独自の強みや使用感の違いがあるのでしょうか。
OYOT代表 さま(以下、OYOTさま): 高部さん、よろしくお願いいたします。OYOTの代表ライン「BAMBOO HYAL」は、肌に強い刺激を与えるのではなく、心地よいうるおいで満たすことで肌をすこやかに保ち、日々のコンディションを優しく整えていく感覚を大切にしています。
主原料となる竹の子は、韓国最大の竹の産地である潭陽(タミャン)の単一農場から、4月初旬に育ったわずか一週間以内の若い新芽だけを厳選して抽出しています。収穫期を迎えたみずみずしく澄んだ状態の原料を使用しており、乾燥によって揺らぎがちな肌のキメを心地よく整えてくれるのが特徴です。
一般的なシカ系成分が、乾燥などの外部刺激を受けた肌のケアにフォーカスしているのに対し、OYOTが考える竹の子由来成分は、みずみずしい水分感で肌を満たすことでコンディションを安定させ、健やかな状態を保つ感覚に近いと思っています。
高部: なるほど。紫外線やエアコンによる乾燥でダメージを受けやすい夏の肌に、みずみずしい水分で満たすアプローチはとても響きますね。水分感がありつつも重たくない、絶妙なテクスチャーへのこだわりも感じられます。
OYOTさま: はい。ヒアルロン酸系スキンケア特有の重たさやベタつきとは異なり、肌の角質層までしっかりとうるおいを感じながらも、表面は驚くほど軽やかでさらりとしています。約2年にわたる研究の末に完成した独自開発のフォーミュラですので、これまでにない独特のもっちりとした密度感と、軽やかな馴染み方を実感していただけると思います。
肌のコンディションに合わせて「順番を自由に変える」新しいスキンケア習慣
高部: OYOTのもう一つの特徴として「決められた順番で使用しない」という新しい提案があります。その日の肌状態に合わせて使えるとのことですが、初心者でも迷わないための「おすすめの組み合わせパターン」やコツはありますか?
OYOTさま: 基本的なステップとしては、まず「アンプルの後にエッセンストナー(化粧水)を重ねる」使い方をおすすめしています。
もっちりとしたテクスチャーのアンプルを最初に使い、うるおいを肌の角質層まで届けた後、保湿力に優れたエッセンストナーでやさしく包み込むようなイメージです。一般的な順番とは少し異なりますが、実際に使っていただくと、肌がより心地よく水分を抱え込む感覚を感じていただけます。
高部: トナーよりも先にアンプルを使うことで、水分をダイレクトに届けるわけですね。その日のコンディションに合わせた応用方法などはありますか?
OYOTさま: 当日の肌状態に合わせて自由に変えていただけます。例えば、乾燥による熱感やカサつきが気になる日には、エッセンストナーを何度かレイヤリング(重ね付け)して水分を重点的に補うだけでシンプルに仕上げることもあります。また、よりやさしくシンプルにケアしたい日には、トナーとクリームを手のひらで混ぜてステップを減らし、肌への接触摩擦を減らして仕上げることもあります。
私たちの肌は、食べたものや過ごし方、睡眠によって毎日繊細に変化します。決められたルーティンをこなすよりも、その日の肌をゆっくり観察しながら、状態に合ったテクスチャーや使い方を選ぶ感覚を大切にしていただきたいです。
空間、音楽、そして竹の子茶。五感で体験する「OYOT」の世界観
高部: 今回、トレンドの発信地である表参道でのポップアップとなりますが、韓国の「THE HYUNDAI SEOUL」でも話題を呼んだ空間演出など、来場者が一番に体験すべき目玉コンテンツを教えてください。
OYOTさま: 今回の表参道ポップアップは、単に製品を並べる空間ではなく、OYOTが大切にするリラックスタイムを五感で体験していただけるように構成しました。
私たちはスキンケアの時間を、単なるお手入れではなく「一日の感覚や呼吸をゆっくり整えていく時間」だと考えています。そのため、製品を実際に試していただく時間だけでなく、空間の温度や香り、音楽、オブジェ、そしてお茶を飲む時間まで、すべてがひとつの流れとして繋がるよう丁寧に設計しました。
高部: 韓国で非常に好評だったという「竹の子茶」の試飲体験も用意されているそうですね。
OYOTさま: はい。日本のお客様に合わせた新しい形でテイスティングをご用意しています。OYOTが大切にしている潭陽(タミャン)の澄んだ空気感を、味覚や嗅覚を通しても感じていただけます。
ブランドの代表自身が、妊娠初期にデリケートな肌状態を経験したことから「いつ手に取っても負担感がなく、自分自身が本当に納得できるものを」という強い想いで始まったブランドです。忙しい都市の中でふっと呼吸を整え、ご自身の感覚へ意識を向けられる時間として、記憶に残れば嬉しいです。
義務ではなく、日常に取り入れたくなる「ウェルネスの再編集」
高部: 続いて、イベント全体の企画である「OXO Project」についてもお聞かせください。コンセプトに「ウェルネスを日常に取り入れたくなる体験として再編集する」とありますが、従来の展示販売型ポップアップと一線を画す、具体的な仕掛けや没入感はどのような部分にありますか?
OXO Projectさま: 私たちは、ウェルネスを「運動」や「美容」といった単体のジャンルではなく、もっと広い“自分自身を大切にするためのライフスタイル体験(XOXO to Myself)”として再編集したいと考えています。
会場では、出展するブランドごとに香りやディスプレイの魅せ方を細かく設計し、そのブランドをライフスタイルに取り入れた先の感覚まで体験していただける空間を目指しています。また、ヨガやピラティスなどのウェルネスクラス(先着予約制)もご用意しています。
高部: 身体を動かすことと、美容の体験がその場で一つに繋がっているのですね。
OXO Projectさま: その通りです。ピラティスで身体を動した後に、例えばOYOTのスキンケアや香りのアイテムで自分を整え、最後はお茶を飲みながらリラックスする。そんなふうに、“身体、美容、マインド”を一つのストーリーとして体験できる構成にしています。
この3日間をきっかけに「これなら自分でも続けられそう」と、ウェルネスを日常に持ち帰るきっかけにしていただきたいです。自宅の朝の数分だけ動きを取り入れてみたり、日常の気分転換に香りを取り入れてみたり。そうした小さな習慣の積み重ねが、自分を大切にする時間へと繋がっていきます。
また、今回はSNSでの発信も大切な要素ですが、単に映えるだけでなく「こんなウェルネスの楽しみ方があるんだ」というポジティブな気づきが、来場者さまの周囲のコミュニティへも自然に波及していくような“起点”となるイベントを目指しています。
「心地よさ」を習慣に。「OXO Project」がこれからのブランドを選ぶ基準
高部: 第一弾の「OYOT」に続き、今後も様々なブランドをセレクトしていく予定とのことですが、メディアや感度の高いユーザーが注目すべき「OXO Project」独自の選定基準はどこにあるのでしょうか。
OXO Projectさま: 私たちは単に人気があるものを選ぶのではなく、次の3つの軸を大切にしています。
【OXO Project のセレクト基準】
1. 日本のユーザーにとって新しい体験価値(ライフスタイルごと提案できるか)
2. 安全性と信頼性(成分検査や関連認証、日本国内の展開基準をクリアしているか)
3. デザイン性と感性に響く価値(使うたびに気分が上がるか、空間に馴染むか)
どれだけ体に良いものでも、使っていて心地よく、気分が上がらなければ継続することは難しいと思っています。逆に、手にするたびに少し前向きになれるものは、無理なく日常のルーティンに溶け込んでいきます。ですので、単品としての商品力だけでなく、「すこやかなルーティンを自然につくれるか」という視点を重視しています。
高部: 確かに、日常の動線の中に自然に入り込める「続けられるウェルネス」こそが本質ですね。今後の展開も非常に楽しみです。
OXO Projectさま: ありがとうございます。今後発表予定の残り9ブランドも、それぞれ異なる形で「ウェルネス×ライフスタイル」を提案する素晴らしいブランドばかりです。
当日は、私たちの自社運営プレミアムウェルネスブランド「MYRÓA(マイロア )」の商品も実際にお手に取っていただけるほか、OXO Projectのオリジナルデザートもご用意する予定です。表参道という場所だからこそ生まれる、新しいウェルネスカルチャーの空気感そのものを、ぜひ五感で楽しんでいただければと思います。たくさんのご来場を心よりお待ちしております。
【開催概要】
- イベント名: OXOP. Global Wellness & Beauty POP UP in Tokyo
- 開催期間: 2026年8月7日(金)〜8月9日(日)
- 会場: 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-24-3 神宮前コート C 1F
- 主催: 株式会社IROA
- 公式Instagram: @oxoproject_official
編集後記(エディターズノート)
「体にいいこと」や「自分を労ること」って、頭では分かっていても、忙しい毎日の中ではどこか「頑張って取り入れるもの」になりがちですよね。
今回、株式会社IROAの「OXO Project」が提案する「ウェルネスの再編集」という言葉に出会って、そんな肩の力がふっと抜けるような、とてもワクワクした気持ちになりました。運動や美容をストイックにこなすのではなく、心地いい音楽を聴いたり、好きな香りに癒やされたり。そんな、自分が純粋に「楽しい!心地いい!」と感じるライフスタイルそのものをウェルネスとして愛していく。その軽やかで自由なアプローチは、私たちが本当に求めていたこれからのビューティの形だと強く実感しています。
第一弾として上陸する「OYOT」の、自然の恵みをそのまま慈しむような世界観も本当に素敵です。潭陽(タミャン)の澄んだ空気の中で育った竹の子の新芽ストーリーや、その日の肌をゆっくり観察しながら「今日はどれを重ねよう?」と自由にステップを組み立てる時間は、慌ただしい日常の中で自分を大切にする特別なひとときになってくれそうです。
昨日より今日、今日より明日、自分の肌や体をもっと愛おしく思えるきっかけが、この表参道の3日間にぎゅっと詰まっています。
機能性はもちろん、お部屋に置いておくだけでキュンとするような高いデザイン性まで、五感のすべてを心地よく満たしてくれる「OXO Project」。この夏、表参道に生まれる新しくてハッピーなウェルネスカルチャーの風を、ぜひ会場で体感してみてください。
(シンデレラフィット編集長:高部 直哉)

