「部屋の温度は低くないのに、からだの芯が冷たい」
「靴下を重ね履きしても、なんとなく寒い」
こんな声を耳にすることが、よくあります。
冷えは手足だけではなく、内臓の働きや肩こりなど、体調全般にも影響を与えるもの。
そこで、今注目されているのが、腸を整えることでからだの内側から温める「腸活×温活」です。
寒い冬を迎える前に、習慣化しておきましょう。
(※本記事はPRを含みます)
腸と温活の関係とは?
腸は、食べ物を消化したり吸収したりするだけの器官ではありません。
血流や代謝の調整も行っている、とても大切な器官です。
つまり、腸内の環境が乱れると栄養の吸収効率が落ちるだけではなく、からだのめぐりや不調の乱れにつながることがあります。
つまり、普段から冷えに悩まされている人は、厚着をしたりエアコンの設定温度をあげたりするだけではなく、腸の元気を保って内側から温める習慣を身に着けることが重要です。
腸活×温活のオススメ
腸活と温活を両立させるためには、以下の取り組みがおすすめです。
・根菜をじっくり煮込む
納豆やヨーグルトなどの発酵食品は腸活にはいいですが、冷たいまま食べてからだを冷やす恐れも。冷えが気になる人は、根菜をふんだんに取り入れた煮物や鍋を食べましょう。からだの内側から温めつつ、食物繊維による腸内環境の改善も期待できますよ。
・飲み物のチョイスに注意
冷たい飲み物は、腸を直接冷やすため腸活にも温活にも大敵。温かいもの、あるいは常温のものを飲みましょう。
・腸周りのストレッチ
腸の蠕動運動(ぜんどううんどう)を促すと、からだ全体のめぐりをサポートしやすくなります。消化をサポートするだけではなく、からだの心地よさを保つことにもつながりますよ。
手軽な腸活×温活を!
外から温めるだけではなく、からだの内側からも温活をすることが、ぽかぽか生活に繋がります。
腸活×温活習慣で、心地いい温かさを感じられるからだを目指してください。
「でも、腸活と温活の両立なんて大変そう」という人には、手軽に取り入れられるサプリメントや健康食品の活用もひとつの方法です。
「今日から腸活!」のサプリメントは、普段の食事にプラスするだけなので、無理なく続けられる腸活×温活の第一歩になりますよ。
<監修者プロフィール>
山形 ゆかり
薬剤師・薬膳アドバイザー。総合病院の糖尿病病棟での勤務経験を活かし、発酵食品や野菜を積極的に取り入れる生活を実践。牛角・吉野家他薬膳レストランなど15社以上のメニュー開発に携わった経歴を持つ。
手作りの味噌や毎食欠かさずキムチを食べるなど、腸活を意識した食習慣を心がけている。季節の食材や薬膳の知識を活かした料理にも関心があり、日々の食卓で腸にやさしいレシピを探求中。
【今日から腸活】
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