「腸活はしたい!」
「でも時間がない!」
これって、現代人にありがちな悩みです。
そこで今日は、仕事や家事に追われるなかでも、続けやすい「時短腸活献立」を3つ紹介します。
朝はヨーグルト×フルーツ×ナッツ

忙しい朝におすすめなのが、発酵食品と食物繊維を一気に摂れる組み合わせ。
しかもヨーグルトの爽やかな味は、寝起きが悪い人でも食べやすいと好評です。
「朝からフルーツを切るなんて無理!」という人には、バナナなどのそのまま食べられるフルーツや、ドライフルーツや冷凍フルーツの活用もおすすめです。
昼は雑穀おにぎり+具沢山味噌汁

「昼はオフィスの近くのコンビニで調達」って人も多いですよね。
そんな人には、雑穀入りのおにぎりがおすすめです。
白米だけのおにぎりに比べると食物繊維が多いので、おなかの張りが気になる人にもおすすめですよ。
インスタントの味噌汁も、そのまま飲まずに乾燥野菜を加えるだけで立派な腸活メニューに。
ジップロックなどに入れると便利です。
夜は蒸し野菜+缶詰

疲れて帰宅して料理をする気力がないという日は、レンジで簡単に作れる蒸し野菜がおすすめです。
キャベツやブロッコリーを加熱すれば、立派な一品に。
冷凍カット野菜を買っておけば、包丁すら使いません。
サバやイワシなど、魚の缶詰を活用すれば、良質な脂肪酸を摂りつつ、タンパク質も摂取できます。
調理器具を使わないので、洗い物も少ないというメリットもありますよ。
手軽な腸活献立を考えよう!
腸活は、なによりも継続することが大切です。
「今日はもうお風呂に入るのも面倒」なんて日でも続けられる献立を考えておけば、毎日を楽に過ごせますよ。
<監修者プロフィール>

山形 ゆかり
薬剤師・薬膳アドバイザー。総合病院の糖尿病病棟での勤務経験を活かし、発酵食品や野菜を積極的に取り入れる生活を実践。牛角・吉野家他薬膳レストランなど15社以上のメニュー開発に携わった経歴を持つ。
手作りの味噌や毎食欠かさずキムチを食べるなど、腸活を意識した食習慣を心がけている。季節の食材や薬膳の知識を活かした料理にも関心があり、日々の食卓で腸にやさしいレシピを探求中。
【今日から腸活】
Instagram:chokatsu_today
X:@chokatsu_today
