『今日から腸活』ディリーコラムvol.194 忙しい人の腸活!時短献立3つ

2025.10.27

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「腸活はしたい!」
「でも時間がない!」

これって、現代人にありがちな悩みです。

そこで今日は、仕事や家事に追われるなかでも、続けやすい「時短腸活献立」を3つ紹介します。

 

朝はヨーグルト×フルーツ×ナッツ

 

忙しい朝におすすめなのが、発酵食品と食物繊維を一気に摂れる組み合わせ。

 

しかもヨーグルトの爽やかな味は、寝起きが悪い人でも食べやすいと好評です。

 

「朝からフルーツを切るなんて無理!」という人には、バナナなどのそのまま食べられるフルーツや、ドライフルーツや冷凍フルーツの活用もおすすめです。

昼は雑穀おにぎり+具沢山味噌汁

 

「昼はオフィスの近くのコンビニで調達」って人も多いですよね。

 

そんな人には、雑穀入りのおにぎりがおすすめです。

 

白米だけのおにぎりに比べると食物繊維が多いので、おなかの張りが気になる人にもおすすめですよ。

 

インスタントの味噌汁も、そのまま飲まずに乾燥野菜を加えるだけで立派な腸活メニューに。

 

ジップロックなどに入れると便利です。

夜は蒸し野菜+缶詰

 

疲れて帰宅して料理をする気力がないという日は、レンジで簡単に作れる蒸し野菜がおすすめです。

 

キャベツやブロッコリーを加熱すれば、立派な一品に。

冷凍カット野菜を買っておけば、包丁すら使いません。

 

サバやイワシなど、魚の缶詰を活用すれば、良質な脂肪酸を摂りつつ、タンパク質も摂取できます。

 

調理器具を使わないので、洗い物も少ないというメリットもありますよ。

手軽な腸活献立を考えよう!

腸活は、なによりも継続することが大切です。

 

「今日はもうお風呂に入るのも面倒」なんて日でも続けられる献立を考えておけば、毎日を楽に過ごせますよ。



 

<監修者プロフィール>

 

 

 

 

 

 

山形 ゆかり

薬剤師・薬膳アドバイザー。総合病院の糖尿病病棟での勤務経験を活かし、発酵食品や野菜を積極的に取り入れる生活を実践。牛角・吉野家他薬膳レストランなど15社以上のメニュー開発に携わった経歴を持つ。

手作りの味噌や毎食欠かさずキムチを食べるなど、腸活を意識した食習慣を心がけている。季節の食材や薬膳の知識を活かした料理にも関心があり、日々の食卓で腸にやさしいレシピを探求中。

【今日から腸活】
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【公式】今日から腸活!腸からはじめる腸活革命


 

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