夏本番を迎える前から、気温や湿度は少しずつ上昇し、からだは水分を失いやすい状態になっています。真夏のように、汗がダラダラ出るような状態でなくても、気付けば脱水気味になっていることもあります。
腸活を意識するうえでも、正しい水分補給はとても大事です。今年も暑くなるであろう夏をバテずに乗り切るためのコツを知っておきましょう。
水分補給の基本

「喉が渇いたらたくさん水を飲んで脱水を防いでいる」という人もいますが、それはおすすめできません。水分補給で大切なのは「喉が渇いた」と感じる前に、少しずつ水を飲むことです。
- ・朝起きたタイミング
- ・食事をするとき
- ・間食をするとき
- ・外出前
- ・帰宅後
- ・入浴の前後
- ・寝る前
このようにタイミングを決めて、水分補給をルーティンにしましょう。とくに、朝は寝ている間に失われた水分を補給するためにも、コップ1杯の水を飲んでくださいね。
仕事中も「会議の前後」「バックヤードに入ったタイミング」のように、水分補給を忘れないようにしましょう。デスクワークの人は、目に届く場所に水分を置いておくだけでも、飲み忘れを防げますよ。
水分補給のコツ

水分を摂るときは、糖分やカフェインを含まない水や麦茶を選ぶのがおすすめです。コーヒーや緑茶はトイレが近くなりやすく、清涼飲料水やジュースは糖分過多になるリスクがあるので注意しましょう。
水分だけではなく、塩分の補給も意識しましょう。とくに、長時間の屋外作業や運動をする人は塩分補給も忘れないでくださいね。
「自分はしっかり水分を摂れているか」をチェックする目安として、尿の色や口の中の状態に着目しましょう。
尿の色が濃かったり、回数が少なかったり、口の中が乾きやすいと感じる場合は水分不足の可能性があると考えられます。
水分補給の習慣をつけよう!
水分補給は、夏だけ意識する特別なことではありません。普段から意識的に水分を摂るくせをつけておくことが、熱中症対策につながることもあります。
<監修者プロフィール>
中田 早苗(なかだ さなえ)

デトックス体質改善・腸活・膣ケアサポート薬剤師・認定運動支援薬剤師。大学卒業後、病院薬剤師として勤務。その後、漢方相談薬局にて食事と生活習慣の見直しから得られる健康に興味を持ち、そのひとつとして腸活ファスティングの魅力に感銘を受ける。
便秘やアトピー、自律神経の乱れなどの悩みは腸活ファスティングと、深く結びつきがあることを実感。現在は、腸活サポート薬剤師として積極的に発信中。プライベートでは長男と双子姉妹の3人育児に奮闘中。一食一発酵食品を心がけて毎朝のルーティンは納豆と味噌汁!
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