『今日から腸活』デイリーコラムvol.441 さつまいもだけじゃない!食物繊維がとれる秋の食材

2026.10.26

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秋の腸活と聞いて、真っ先にさつまいもを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。確かに、さつまいもは食物繊維が豊富な食材です。でも、きのこや根菜、果物など、秋の献立に取り入れやすい食材にも食物繊維が含まれていますよ。

同じものを毎日たくさん食べるより、いろいろな食材を組み合わせることが、食事の楽しさにもつながります。いつもの料理で使いやすい食材を見ていきましょう。

BEAUTY & HEALTH

きのこ、里芋、ごぼうを料理に

しいたけやしめじなどのきのこ類は、食物繊維を含み、汁物や炒め物に加えやすい食材です。秋らしい献立を楽しむのはもちろん、年間を通して手に入れやすいので「決まったものを食べる方が楽」という人にもおすすめ。みそ汁に刻んだしいたけを加える、肉や魚としめじを蒸すなど、普段の料理に1種類足してみましょう。

秋から冬にかけて出回る里芋やごぼうも食物繊維が豊富な食材です。里芋は煮物や汁物に、ごぼうは薄く切って炒め物や炊き込みご飯にすると取り入れやすくなりますよ。旬は産地や品種によって異なるので、店頭で選びやすいものを使ってくださいね。

りんごや柿をデザートに

秋に親しみのあるりんごや柿にも、食物繊維が含まれています。朝食に数切れ添えたり、いつものお菓子を果物にしたりするなど、食べ方を決めるだけでも楽しいですよね。

ただし、ドライフルーツやジュースは加工によって糖質が多くなるものがあります。「食べたら太ってしまった」なんてことにならないためにも、食べる前に栄養表示を確認してくださいね。

自分のおなかと相談しながら続けよう

食物繊維には、便のかさを増やすものや、腸内細菌に利用されるものなどがあります。食品によって含まれる種類や量が異なるため、1つの食材だけをたくさん食べるのではなく、穀類、豆類、野菜などを組み合わせて摂りましょう。「今日は汁物にきのこ、明日は副菜にごぼう」と、数日単位で変化をつけるのもおすすめですよ。

普段食物繊維を摂る習慣がない人は、おなかの張りが気になる場合があります。自分のおなかの調子と相談しながら、少しずつちょうどいい量を見極めてくださいね。

<監修者プロフィール>
山形ゆかり(やまがたゆかり)|薬剤師・薬膳アドバイザー・フェムケアサポーター

 

糖尿病病棟での勤務経験から、予防医学と食事の重要性を痛感し、薬膳・発酵・フェムケアの専門家として独立。「腸内環境は健康の土台」の信念とエビデンスを軸に、飲食店や薬膳サロンなどの開発・レシピ監修に携わる。私生活でも、自家製味噌やキムチを欠かさない攻めの腸活を実践。季節の食材と薬膳を組み合わせた独自の「腸にやさしいレシピ」を探求し続けている。

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