しょっぱくもなく、ただ甘くもなく。沖縄の塩を探し続けて

沖縄産の塩、と一口にいっても、産地が変わると塩の粒のサイズが変わり、風味も変わります。「嶋や」「西方」など、異なる産地の塩を試しながらSESOKO TABLE by TAKITAが探し続けたのは、「ミルクと掛け合わせたときに後味がすっきりする塩」「もう一口食べたくなる塩」でした。
しょっぱくなりすぎず、でもただのミルクアイスでもない──最初にミルクの味がやってきて、後からじんわりと塩味が感じられる。
そのタイミングと強さを生み出したのが、沖縄の素材との丁寧な向き合いです。「ミルクを引き立てるミネラル」と「滑らかさを生む塩」、ふたつの役割を同時に担える塩との出会いが、この商品の土台になっています。
そうして完成した「しおみるく。」のベースアイスに、トッピングとして加わるのが沖縄の伝統菓子「ちんすこう」をイメージしたクッキー。なめらかなアイスとザクザクとした食感の対比が、最後の一口まで飽きさせません。
美ら海を渡った先の島から。「瀬底島」という場所が生んだアイス

沖縄本島は細長く、北へ行けば行くほど海の透明度が増します。美ら海水族館の近くに浮かぶ瀬底島は、本島から橋を渡ってすぐの小さな島。SESOKO TABLE by TAKITAは2025年3月にその島にオープンし、「海の綺麗さを満喫しながら、"島時間"を楽しんでもらいたい」という思いで12種類のオリジナルソフトクリームを提供してきました。
「TABLE」という名前には「食卓」という意味が込められています。地元の方も旅行者も、お店の前に広がる海を見ながら、同じ食卓を囲むように笑顔になってほしい──そんな温かい空気が、この場所には流れています。
今回のカップアイスはその島の味を、手軽に持ち帰れる形に落とし込んだもの。「しおみるく。」に並ぶもう一品「べにいもみるく。」には、沖縄県産の紅芋ペーストをたっぷりと使用。芋本来の上品な甘みと風味を生かしながら、ベースの「しおみるく。」とあわせて食べることで、ミルクの味わいがより一層引き立つよう設計されています。沖縄の「えんみ(塩味)」と「紅芋」、ふたつの顔が揃ったラインナップです。
島から全国へ。スプーンを待つ時間も、沖縄体験のひとつ

那覇空港から瀬底島の店舗まで、車で約1時間半。島まで足を運べない方にも、沖縄の風を感じてもらいたい──このカップアイスは、そんな思いから生まれたお土産品でもあります。
食べた瞬間に口に広がる沖縄の塩味と紅芋の香り、そして島の海を想像しながら味わうストーリー性。冷凍庫から出してスプーンがすっと入る瞬間を待つ時間も含めて、「沖縄への想いを馳せるような体験」として届けたいといいます。
2026年10月からは全国のイトーヨーカドー・ヨーク各店舗でも販売がスタート。クリスマスには8個入りのギフトセット(各5,000円・税別)も展開し、オリジナルポストカード付きで贈り物にもぴったりな仕上がりになっています。今後は沖縄県産素材を使ったラインナップのさらなる拡充も予定しているとのこと。沖縄が好きな方、また訪れたいと思っている方に、ぜひ手に取ってもらいたい一品です。