富士山周辺の湖「富士五湖」の中で、もっとも富士山に近い森と湖のリゾート「山中湖」。湖越しに臨む富士山の圧巻さに、多くの観光客が魅了されています。
なお、その魅力は富士山だけではありません。四季折々の花々に、秋は紅葉、冬は樹氷と、季節ごとの絶景に出会えるのが醍醐味です。季節ごとに表情を変える山中湖の景色は、日常生活の疲れやストレスを忘れてしまうほどの美しさでしょう。
そんな山中湖が秘める数々の魅力に強く惹かれたのは、貸別荘等のリゾート開発やリラクゼーション事業を主とするTHE TRIGGR株式会社の小澤社長。1100平米の土地にプライベートサウナヴィラ「8 Lantern」としての別荘のリノベーションを決意します。
無事にリノベーションを終えた後、小澤社長はサウナ界のトップランナーである笹野美紀恵・有村崑さんを招き、「8 Lantern」のお披露目会をおこないました。
「8 Lantern」に込められた想い・こだわり
「8 Lantern」のコンセプトは、豊かな自然との調和を通じて、お客様に極上のリラクゼーションを体験してもらうこと。美しい大自然に目をやりながら新鮮な空気を味わうそのひとときは、都会の喧噪を忘れてしまうほど特別感あふれるものでしょう。
当初は別荘として運営予定でしたが、湿気の多い山中湖で通年利用してもらいたい、多くの方々に体験してほしいという想いから、ヴィラとしてオープンを果たしました。
「8 Lantern」には、小澤社長の経歴で培った要素が散りばめられた魅力的な空間デザインが盛りだくさん。現代的な快適さを提供しつつ、日本の伝統的なライフスタイルも大切にしているのもポイント。寝室は畳の代わりに新しい素材を使いつつ、畳部屋のような落ち着きと快適さを堪能できます。
サウナと森林浴による、極上すぎる整い体験
ウッドデッキにつながる屋外に広がるのは、宮大工によるヒノキ製のサウナ。トーブは国産サウナヒーター「IRORIストーブ」を使用。最大110度ほどの室温に上げられるサウナ内は、数分身を置くだけで身体の芯から温まり、発汗によるデトックス効果が期待できます。水を真ん中に入れておけば、ロウリュいらずのオートスチームも可能です。
広々とした空間で心身を温めた後は、冷たい山中湖の富士山の井戸水を使用した、冷たい水風呂と少しぬるめの水風呂でリフレッシュ。サウナと水風呂で整った後は、森を見上げて整いまくりってもよし、ハンモックで整ってもよし、整いチェアで整ってもよし。山中湖が誇る豊かな自然に囲まれながら、自由なスタイルで整いタイムを堪能できるのが「8 Lantern」の特別感を際立たせます。
人気サウナ用品ブランド「reboot」を採用
小澤社長がサウナのメーカーとして選んだのは、サウナ用品ブランド「reboot」。「サウナが入る人の気持ちのモヤモヤを整理して、明日への活力を生むように」という想いから生まれたブランドです。芳醇な檜の香りであふれるサウナ室内は、日々の癒しとなること間違いありません。
なお、「reboot」の自慢ポイントはサウナスペース以外にも存在します。それは、オリジナルグッズの可愛らしさ。サウナ中だけでなく、日常生活でも使いたくなるような機能性と見た目を兼ね備えたグッズを作りたいと考え、アパレルブランド「muta MARINE」とコラボし、オリジナルグッズを開発しました。
オリジナルサウナハットは、内側にハンドルが仕込んであるのでサウナ室にペットボトルやコスメ、スマホを熱から守るバッグへ変身します。これを身につければ、上級おしゃれサウナ―になれちゃいそう。
「8 Lantern」で飾らない本来の自分と向き合おう
小澤社長の手によって美しく化粧され、素敵な場所へと生まれ変わった「8 Lantern」。
大自然の中で過ごす時間は、きっと人間が本来持つ五感が研ぎ澄まされるようなひとときでしょう。現代人の私たちにとって、身も心もほぐれるほどリラックスできる時間を作ることは簡単ではありません。
日常生活から少し離れて、誰にも邪魔されることなく、豊かな自然の中で「わたし」という人間にゆっくりと向き合いたい。そのような方にとって、「8 Lantern」はピッタリすぎるプライベートサウナヴィラです。気になる方は、ぜひ予約ページからチェックしてみてくださいね。
8 Lanternの基本情報
公式Instagramはコチラ
・住所
〒401-0502 山梨県南都留郡山中湖村平野508 233
・アクセス
車の場合:駐車場を4台ご用意しておりますので直接お越しください。
バスの場合:バスタ新宿から、山中湖平野行きにのり「撫岳荘前」で下車し、徒歩15分(もしくはタクシーで3分)※詳細は、ハイウェイバスドットコムをご確認ください