『今日から腸活』ディリーコラムvol.25 腸内環境は毎朝のみそ汁で変わる！？みそ汁でカンタン腸活！

2025.02.25

栄養バランスがよく腸活にもいいといわれる「みそ汁」。手軽に取り入れやすい料理ですが、いつ食べるのがより効果的なのかご存じでしょうか？この記事ではみそ汁に期待できる効果とみそ汁を食べるおすすめのタイミングを紹介します。手軽に腸活を始めたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

みそ汁に期待できる効果

みそ汁はみそと野菜、豆腐、きのこ類などさまざまな具材をまとめて摂れる、栄養バランスのいい料理です。腸にもいい影響を与え、以下のような効果が期待できます。

・腸内の善玉菌を増やす

・便秘の解消

・免疫機能の向上

・幸せホルモン（セロトニン）の分泌のサポート

発酵食品であるみそは、善玉菌が豊富に含まれている食品です。さらに、みそ汁に野菜やきのこなどの具材を入れることで、善玉菌のエサとなる食物繊維やオリゴ糖などを手軽に摂ることができます。

つまり、みそ汁は効率的に腸内環境を整えられる、日本ならではの腸活料理なのです。

みそ汁を食べるおすすめのタイミングは「朝」です。朝食に温かいみそ汁を食べることでからだが目覚め、朝から腸の活動も活発になります。

さらに、からだに必要な水分や栄養を補給でき、からだ全体に活力を与える効果も期待できます。忙しくて朝食は抜きがちという方も、まずは毎朝1杯のみそ汁習慣をはじめてみてください。

「忙しくて毎朝みそ汁を食べるのは大変……」「もっと手軽な腸活はないの？」という方におすすめなのがサプリメントです。飲むだけで腸に必要な善玉菌や不足しがちな栄養素を摂取できるため、毎日続けやすく、効率的に腸内環境を整えられます。

日本人にとって馴染み深いみそ汁は腸活にぴったりな料理であり、毎日の朝食に取り入れることでより嬉しい効果が期待できます。ただし、腸活は続けなければ思うように効果が得られません。サプリメントも活用して、手間なく腸活を続けましょう。

＜監修者プロフィール＞

あんしん漢方薬剤師
山形ゆかり

薬剤師・薬膳アドバイザー・フードコーディネーター。病院薬剤師を経て食養生の大切さに気付く。牛角・吉野家他薬膳レストランなど15社以上のメニューも開発。

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