塗る+飲むで最強UV対策!「飲む日焼け止め」の落とし穴

2025.05.09

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近年話題の「飲む日焼け止め」。サプリメント感覚で紫外線対策ができると人気ですよね。でもちょっと待ってください!実は、思いもよらない落とし穴があるんです! 紫外線対策で後悔しないためにも、飲む日焼け止めを使うときの注意点をみていきましょう。

 

飲む日焼け止めは“塗らなくていい”の代わりになる?

「飲む日焼け止め」というと、こまめな塗り直しが面倒な方や、日焼け止め特有のベタつきや香りが苦手な方にとっては救世主のような存在かもしれません。でも実は、飲む日焼け止めだけでは完全な紫外線ブロックは難しいのが現実です。

飲むタイプは主に、酸化防止効果によって紫外線に当たった皮膚が日焼けするまでの時間を延ばすといった、補助的な役割を果たすにすぎません。つまり、「塗らなくても大丈夫」と誤解して塗る日焼け止めをおろそかにしてしまうと、肌老化やしみ、そばかすのリスクを高めてしまう可能性があるんです!

紫外線の影響は見えないところで蓄積していきます。理想的なのは、塗る日焼け止めで肌表面をガードし、飲む日焼け止めで内側からサポートする「ダブルブロック」。完璧な日焼け対策をすることが、美肌への第一歩です。

漢方の力で、からだの中から美肌ケア

健康や美容への意識が高い方にこそおすすめしたいのが、漢方薬を活用したお肌のケアです。

紫外線による肌の炎症やしみ、くすみは、体内にこもった過剰な熱や血流の乱れが関係していることも。そこで注目したいのが、からだ全体のバランスを整え、内側から健やかな美肌を目指す漢方薬です。

たとえば「桂枝茯苓丸加薏苡仁(けいしぶくりょうがんかよくいにん)」という漢方薬は、血流をよくする作用があり、ニキビやしみ、手足の荒れなどへの効果が期待できます。

とはいっても、「漢方薬なんて飲んだことない……」という方も多いはず。そんなときは手軽に相談できる「あんしん漢方」のようなオンラインサービスがおすすめです。専門の医療チームとAIの力で、あなたに最適な提案をしてくれます。スマホひとつで完結するので、ぜひ試してみて!

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塗って飲んで!パーフェクトなUV対策を

人気の「飲む日焼け止め」ですが、残念ながらそれだけでは完璧とはいえません。「塗る日焼け止め」もあわせて使いながら、紫外線が強い季節を賢く乗り切りましょう。さらに漢方薬も上手に活用すれば、外から守るだけでは得られない美肌への近道が見つかるかもしれません。

<この記事の監修者>

あんしん漢方薬剤師
中田 早苗(なかだ さなえ)

デトックス体質改善・腸活・膣ケアサポート薬剤師・認定運動支援薬剤師。病院薬剤師を経て漢方薬局にて従事。症状を根本改善するための漢方の啓発やアドバイスを行う。

症状・体質に合ったパーソナルな漢方をスマホひとつで相談、症状緩和と根本改善を目指すオンラインAI漢方「あんしん漢方」でも薬剤師としてサポートを行う。

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