玉ねぎは腸にとってうれしい栄養がたくさん。積極的に食べたい野菜のひとつです。
そんな玉ねぎは生で食べるのが1番栄養が摂れるといわれています。
でも正直なところ生玉ねぎは、辛味や独特のにおいが苦手な人も多いのではないでしょうか?
「それなら加熱しよう!けど、栄養はなくならないかな……?」そんな疑問にお答えしていきます。
玉ねぎは加熱で硫化アリルが減少……
生玉ねぎには「硫化アリル」という辛み成分は、食生活のバランスを意識するうえで注目されている成分のひとつです。
ただ、この硫化アリルは熱に弱く、加熱すると甘みが出る代わりに減ってしまうのが残念なところ。
もちろん、玉ねぎに含まれている食物繊維やオリゴ糖は比較的熱に強いので、加熱しても栄養は残ります
しかし、フラクトオリゴ糖やケルセチン、硫化アリルなど、大事な成分を余すことなく摂るなら生で食べるのが理想です。
でも、生で毎日はちょっと大変……
生玉ねぎは1日50g(中くらいの玉ねぎの1/4程度)が適量といわれています。
でも、生で食べすぎるとおなかがゆるくなったり、胃に負担がかかったりすることも。
料理は毎日のことなので、計量しながら食べるのはハードルが高いですよね。
それに、生玉ねぎのサラダは辛味があったり、食べたあとににおいや独特の後味が残ったりします。
健康にいいとわかっていても、毎日続けるのはなかなか難しいものです。
無理せず「サプリメント」に頼るのもアリ!
楽しいはずの食事がストレスになるのは困りますよね。
そんなときこそ健康食品やサプリメントを、日々の健康管理に上手に取り入れてみましょう。
サプリメント「今日から腸活!」は、善玉菌や食物繊維、さらに話題の酪酸菌を組み合わせ、腸活を意識した成分設計を実現した健康食品です。
サラダを作る時間がない日も、気軽に摂れるのがうれしいポイント。
食生活に+αの選択肢として取り入れてみるのもいいかもしれません。
無理せず、毎日コツコツ。自分に合った方法で腸をいたわってあげましょう。
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<監修者プロフィール>
中田 早苗(なかだ さなえ)
デトックス体質改善・腸活・膣ケアサポート薬剤師・認定運動支援薬剤師。病院薬剤師を経て漢方薬局にて従事。症状を根本改善するための漢方の啓発やアドバイスを行う。