1893年創業の老舗メーカーが挑んだ新革命「ジンタン タンサ脂肪酸」開発秘話

2025.06.19

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近年は、健康志向の高まりによって、「腸活」がひとつのブームになりつつあります。
多くの方々がヨーグルトやサプリなどで腸活に取り組む中、森下仁丹株式会社様は、全く異なるアプローチで新商品を開発しました。それが、「タンサ脂肪酸」です。
1893年創業の老舗メーカーである同社は、長年培ってきた技術力を活かし、善玉菌が作り出す「短鎖脂肪酸」を直接摂取できるサプリを開発しました。
今回は製品PR担当者様に、この商品に込められた技術と想いについてお話を伺いました。

Q.「タンサ脂肪酸」とは、どんな商品ですか?

「タンサ脂肪酸」は、腸内で生成されるスーパー成分”短鎖脂肪酸”を腸へ直接届けるサプリです。

短鎖脂肪酸は、ビフィズス菌を始めとした腸内の善玉菌が作り出す健康成分です。近年の研究で、腸から全身に向けてさまざまな良い働きをすることが明らかになってきました。

しかし、短鎖脂肪酸をそのまま摂取しても、胃や小腸の入口で吸収されてしまうので、肝心の腸の中まで届きにくいとされています。

そこで開発したのが、短鎖脂肪酸を腸まで確実に届けるサプリ「タンサ脂肪酸」です。

このサプリは、当社独自のシームレスカプセル製剤技術の一つである「バリアボール」を採用しており、短鎖脂肪酸を胃酸から守り、腸の中まで狙って届けることができます。

Q.「タンサ脂肪酸」の開発背景を教えてください

このサプリで採用している、狙って届ける技術「バリアボール」は、約30年ほど前に生まれた「ビフィーナ」というベストセラー商品が大元となっています。

「ビフィーナ」は、生きたビフィズス菌を腸まで届けるためのサプリです。

この「生きている」がポイントで、腸まで生きたままビフィズス菌を届けることができれば、食事中などに含まれる食物繊維やオリゴ糖をエサに、短鎖脂肪酸(酢酸)を作ってもらえるのではないかと考えました。

最終的には、”短鎖脂肪酸を直接腸まで届けることができれば、もっとお客様のお役に立つのではないか”と考えたのが「タンサ脂肪酸」の開発に取り組んだきっかけです。

しかし、短鎖脂肪酸を腸内まで届けるのは、ビフィズス菌を生きたまま腸まで届けるより難しく、新しいカプセルを開発するしかありませんでした。そして、誕生したのが「バリアボール」です。

この技術によって誕生した「タンサ脂肪酸」は、私たちが長年培ってきた経験と技術をもって生み出したサプリだと誇りをもっていえます。

Q.「タンサ脂肪酸」に酢酸が使用されている理由は何ですか?

腸内で生成されるスーパー成分”短鎖脂肪酸”には、主に酢酸・プロピオン酸・酪酸の3種類がありますが、私たちは、ビフィズス菌などが食物繊維を発酵・分解する際に産生する「酢酸」に注目しました。

酢酸は、お酢の主要成分でもあるので、普段の食事からでも簡単に摂ることができますが、先ほどお話したように、食事などでそのまま摂っても、胃や小腸の入り口で吸収されてしまって腸の中まで届かないのです。

そこで、まずは「いかに大事な酢酸を腸まで届けるか」を第一に考えて開発を進めました
 

Q.腸活でよく取り入れられるヨーグルトやサプリと「タンサ脂肪酸」の違いを知りたいです

一般的なヨーグルトやサプリには、ビフィズス菌は元々含まれておらず、後から加えられたものが多いのが現状です。

さらに、一般的なヨーグルトやサプリでビフィズス菌等を摂取しても胃酸に負けて腸まで届きにくく、また腸まで届いてもビフィズス菌等に短鎖脂肪酸を生成してもらうプロセスが必要となります。

また、短鎖脂肪酸もそのまま含まれているわけではないので、乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌や、エサとなる食物繊維、オリゴ糖などを摂取した後に、体内で新たに短鎖脂肪酸を増やす必要があります。

一方「タンサ脂肪酸」は腸まで届けられるので短鎖脂肪酸を直接摂取できるという大きな違いがあります。

さらに、「タンサ脂肪酸」は当社独自のプロテクト技術を採用しているので、胃を超えて腸まで短鎖脂肪酸をしっかり届けられます。味のない小粒サイズなので、どなたにでも飲みやすいのもメリットです。

これから腸活を始める方も他の方法を続けられなかった方にも、無理なくノンストレスで取り入れられるサプリだと思います。
 

Q.「タンサ脂肪酸」を摂取するときの推奨タイミングはありますか?

よく聞かれるのですが、「タンサ脂肪酸」は食品なので、推奨する摂取タイミングはありません。
一番重要なのは”毎日忘れないように習慣化していただくこと”です。朝起きた時や寝る前など、皆さんの生活リズムに合わせて続けやすいタイミングで、取り入れてみてほしいですね。

まとめ

「タンサ脂肪酸」は、130年以上の歴史を持つ老舗メーカーの技術力と経験によって生まれた新たなサプリです。

”短鎖脂肪酸を直接摂取できる”という画期的なコンセプトによって、より効率的な腸内環境の改善が期待できるでしょう。

また、筆者も1ヶ月ほど商品を服用しましたが、感想としては体脂肪の減少といった実感がありました。毎朝服用するのをルーティンワークにしていたので、生活習慣としてすんなり取り入れられました。

なお、この期間は腸内環境を良くするために、森下仁丹さんのお話を聞いて食生活の見直しにもチャレンジしました。パンや麺などのグルテンをしばらく控えていたのも取り組みとして良かったと思います。

なお、この期間は腸内環境を良くするために、森下仁丹さんのお話を聞いて食生活の見直しにもチャレンジしました。パンや麺などのグルテンをしばらく控えていたのも取り組みとして良かったと思います。

健やかでスッキリした毎日を実現したい方は、新たな生活習慣として取り入れてみてはいかがでしょうか。

※個人の感想です。(効能効果を示すものではありません)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【プロフィール

志摩 奈々美さま

事業推進本部 戦略企画部 マーケティンググループ所属。

2022年に入社後2年半にわたり、主力製品であるビフィーナの広告を担当し、TV・新聞・ラジオ・雑誌・WEBなど幅広い媒体でのプロモーションを展開。広告代理店との連携を深めながら売上最大化を図るとともに、イベントやラジオ出演なども積極的に行ってきた。

現在は期待の新製品「タンサ脂肪酸」の広告を担当し、より多くの方に製品を知ってもらうべく日々奮闘中。加えて「腸活」を広める啓発活動にも尽力。

広告制作では「一人語りにならないこと」を常に意識。お客様の視点に立ち、「どうしたら伝わるか・響くか」を考え抜いた表現づくりを大切にしている

これからも、お客様に寄り添いながら、次の“健やかさ”につながる想いを届けていきたい。

 

この記事を書いた人

山田 花子

みかみ

健康・美容オタクのWebライター。ライティングの他、SNS運用代行やインサイドセールス、人事コンサルも幅広く手掛けている。人の想いやビジョンをエモく伝えるインタビュー&ライティングが得意。無類の猫好きであり、猫専門メディア「ねこナビ」では猫コラムを更新中。

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