「最近、おなかの調子が気になる」
「腸活ってよく聞くけど、毎日は難しい」
そんな声、よく耳にします。
とくに、忙しい平日は手いっぱいで、腸にいい食事や習慣なんてとても無理。
だからせめて週末だけでも……という方も多いのではないでしょうか。
でも、ちょっと待って。
「週末だけの腸活」に、どれほど意味があるのでしょうか?
今回はその疑問にお答えしつつ、無理のない腸活のヒントをご紹介します。
週末だけ腸活…本当に意味ある?
週末に意識して発酵食品をとったり、腸に優しい食材を選んだりすることは、腸にとって悪いことではありません。
むしろ、少しでも腸活を意識すること自体は大切です。
ただし、腸内環境は日々の食事や睡眠、ストレスなどの生活習慣によって大きく変わるもの。
数日間だけがんばっても、平日に不規則な生活が続いてしまうと、せっかくの健康的な生活リズムが乱れてしまうことも。
つまり、週末の集中ケアは「腸にとってプラス」ではあるけれど、それだけでは十分とは言い切れないのです。
おすすめは「毎日少し」の積み重ね
大切なのは、腸にいいことを「特別なこと」と捉えず、日常のなかに少しずつ取り入れていくこと。
・朝、コップ1杯の常温の水を飲む
・お味噌汁にわかめや納豆を加える
・お腹を冷やさないように腹巻や温かい飲み物を取り入れる
こんな習慣は、すぐにできて、からだにやさしい習慣ですよね。
大切なのは、続けようと思う気持ちです。
そして、その最初の1日目は今日でも遅くありません。
さらに、習慣の改善だけじゃ不安という人におすすめなのが「今日から腸活!」というサプリメント。
忙しい日でも取り入れやすく、腸活を意識した生活のきっかけとして活用されています。
もちろん、食事や生活習慣の見直しと併せて取り入れることが大切ですが、腸活を意識した成分設計の『今日から腸活!』のサプリメントを取り入れる人も増えています。
『今日から腸活!』は、乳酸菌や酪酸菌に加え、水溶性・不溶性・発酵性の3種の食物繊維、22種類の野菜パウダーをバランスよく配合。
カプセルタイプとパウダータイプの2種類があるので、ライフスタイルや好みで使い分けやすいです。
「今日はちゃんとできた」と感じる小さな積み重ねが、毎日のリズムを定着させることにつながっていきますよ。
<監修者プロフィール>
山形 ゆかり
薬剤師・薬膳アドバイザー。総合病院の糖尿病病棟での勤務経験を活かし、発酵食品や野菜を積極的に取り入れる生活を実践。牛角・吉野家他薬膳レストランなど15社以上のメニュー開発に携わった経歴を持つ。
手作りの味噌や毎食欠かさずキムチを食べるなど、腸活を意識した食習慣を心がけている。季節の食材や薬膳の知識を活かした料理にも関心があり、日々の食卓で腸にやさしいレシピを探求中。
Instagram:chokatsu_today