暑い時期になると、ついつい手が伸びるアイス。
でも、腸活中の人は「アイスなんて食べちゃダメ!」と思っている人も多いのでは?
とはいえ、暑い季節にアイスを我慢するのは大変です。
今日は、冷たいおやつと腸活の、上手な付き合い方を薬剤師目線で解説します。
冷たいもの=腸に悪い、は本当
冷たいものの摂りすぎは、腸の動きを鈍くしておなかの張りやお通じの不調の原因になることも。
ただし「食べてはいけない」というわけではありません。ポイントは、食べる量と食べるタイミングです。
腸に優しいアイスの選び方
たとえば、アイスを選ぶときはシャーベット系ではなく乳酸菌入りのアイスや、ヨーグルトアイスを選びましょう。
その他にも、冷凍バナナを使った冷凍スムージーを食べたり、豆乳ベースのアイスを食べたりすれば、腸活と冷たいものを両立できます。
「腸活のために絶対にアイスはダメ!」なんて思い込むより、ストレスなく生活できますよね。
さらにプラスで腸活するなら
「どうしても冷たいものを食べすぎる」
「夏場は腸活の効果を実感できない気がする」
そう思っている人は、サプリによるサポートがおすすめ。飲むだけのサプリなら、季節に関係なく取り入れやすいので、毎日続ける腸活にピッタリです。
<監修者プロフィール>
中田 早苗(なかだ さなえ)
デトックス体質改善・腸活・膣ケアサポート薬剤師・認定運動支援薬剤師。大学卒業後、病院薬剤師として勤務。その後、漢方相談薬局にて食事と生活習慣の見直しから得られる健康に興味を持ち、そのひとつとして腸活ファスティングの魅力に感銘を受ける。
便秘やアトピー、自律神経の乱れなどの悩みは腸活ファスティングと、深く結びつきがあることを実感。現在は、腸活サポート薬剤師として積極的に発信中。プライベートでは長男と双子姉妹の3人育児に奮闘中。一食一発酵食品を心がけて毎朝のルーティンは納豆と味噌汁!
Instagram:chokatsu_today