静岡にあるサウナの聖地「サウナしきじ」。その名前を聞いてピンとくる人は、きっと“ととのい”通でしょう。
その「しきじ」の娘である笹野美紀恵さんは、サウナやその他に関してさまざまな実験をするため「みきじ」という“実験室”を設けました。
笹野さんは、サウナと美容を研究するなかで、心身のバランスと“経皮吸収”の関係に着目するようになります。
「皮膚は呼吸してるって言われますが、本当にそう思います。薬草の成分が湯気になって、肌から染み込んでくる感覚がある。だからラボでは、薬草を煮出して薬草サウナにしています」。
みきじで使われる薬草は、医療機関(北里大学東洋医学総合研究所)と協力し開発。肌から取り入れる“植物のチカラ”が大きな柱となっています。
※この記事はPRを含みます。内容は笹野さんへのインタビューに基づき、一部編集して構成しています。
“みきじ”という名前に込めた想いと、ラボ誕生の背景
「みきじ」という名前は、“しきじ”と、笹野“美紀恵”さんの名前を掛け合わせたものです。
なぜ地元・静岡ではなく、東京にラボを構えたのでしょうか。
その問いに対し、「北里研究所病院漢方鍼灸治療センターと薬草を開発した際、今後は、温浴・薬草などは未病にも繋がると思いました。それを実験・研究したいと思ったのです」と笹野さん。
ラボの内部では、薬草を蒸す機械の開発や、水風呂の温度や水質の向上など、まるで研究室のように日々試行錯誤が行われています。
みきじにも採用!笹野さんおすすめの髪と肌が喜ぶReFa 4選
「みきじ」では、天然の薬草を使ったスチームサウナや、薬草風呂、究極の水風呂が中心となっていますが、シャワーヘッドやドライヤーなどの美容アイテムにもこだわりがあります。
ラボで扱うアイテムはすべて自分自身で試し、「これは信頼できる」と思えたものだけを選んでいるそう。
そのなかで、日々のケアのなかに“美”の要素を取り入れたい人におすすめしたいのが、笹野さんの“ReFa推しアイテム”たちです。
■ReFa FINE BUBBLE U(リファファインバブル U)
まず最初に紹介したいのは、シャワーヘッドという日常の中で使うツール「ReFa FINE BUBBLE U」。毛穴よりも小さな泡がしっかりと汚れを落としてくれるので、日々のバスタイムで肌の“土台ケア”ができるのが魅力です。
笹野さんお気に入りのリファファインバブル Uの使い方をご紹介します。
- ミストで顔を洗う
- ポイントジェットで頭皮を洗う
- ピュアストレートでからだを洗う
- 1~2分のプレサウナ
- ミストでクレンジング&洗顔
- サウナ
- 水風呂(もしくは冷たいミスト)
- 外気浴
「シャワーのあたり方ってすごく重要。リファファインバブル Uのシャワーは、熱を感じた肌にもやさしく寄り添うような感触で、まるでヴェールをまとうような、ほっとする使い心地なんです」
このシャワーヘッドは、目に見えないほど小さな「ウルトラファインバブル」「マイクロバブル」を発生させ、毛穴の汚れや皮脂をやさしく取りのぞきます。
■ ReFa BEAUTECH DRYER BX(リファビューテック ドライヤー BX)
次におすすめするのは、プロの技術に着想を得た独自の温度コントロール技術を搭載したドライヤー「ReFa BEAUTECH DRYER BX」。髪を“高温で乾かす”のではなく、適切な温度と風量をキープすることで、髪の質感を美しく整える一台です。
「ドライヤーって、サウナ後のヘアケアの最後に使う大事な“まとめ役”。このドライヤーは、風が熱くなりすぎないのに、しっかり乾く。そして乾かしたあと、髪の表面がすべすべとした手触りになる気がするんです。私は“風の質が違う”って思っているんですけど、すぐ違いが伝わるレベルです」
リファビューテック ドライヤー BXの大きな特長は、髪の温度と環境温度を感知しながら自動で熱をコントロールする「ダブルセンシング」機能。
ドライヤー内部に高密度炭素とイオナイザーを搭載。「ハイドロイオン」を放出します。
「特にサウナ後の髪、もしくは乾燥を感じやすい方にとっては、この“熱くならないのにきちんと整う”設計がすごくありがたいです。髪に余計な負担をかけないっていう点で、日々の“整える”ケアの基盤になってくれるアイテムだと思います」
■ ReFa LOCK TREATMENT(リファロックトリートメント)
髪のダメージが気になる人や、ヘアアイロンを日常的に使う人にとって救世主のような存在が、このReFa LOCK TREATMENT。熱を加えることで髪を補修・コーティングし、指どおりをなめらかにしてくれます。
「正直、トリートメントって“洗い流すもの”って感覚があったんです。でもこれは、熱とセットで使う“仕上げの武器”。熱が敵じゃなく味方になるっていう発想が、すごく好きで」
ドライヤーやヘアアイロンの前にこのトリートメントを塗布してからスタイリング。「熱に反応する」というアプローチで、硬くなりがちな髪を整えてくれるのだとか。
「サウナ後の髪は熱にさらされた状態。リファロックトリートメントを仕込むと、しっとりまとまる髪が期待できます。サウナやお風呂上がりのルーティンにぜひ組み込んでほしいですね。」
■ ReFa FINGER IRON ST 6(リファフィンガーアイロン ST 6)
最後に紹介するのは、手のひらサイズのミニマルなストレートアイロン「ReFa FINGER IRON ST 6」。外出先で大活躍するという“笹野さんの相棒”的アイテムです。
「これ、前髪とか顔周りの“ちょこっと整えたい”時にぴったりなんです。サイズ感も絶妙だし、火傷の心配が少なくて、朝の慌ただしい時間でも手軽に使えるのがいい」
小型ながら、プレートの熱伝導や滑りの良さにはプロレベルのこだわりが感じられます。「お直しヘアアイロン」として、日常に1本あると安心感が段違い。
「例えば、サウナやジムのあとにちょっと整えて出かけたいとき。汗で落ちた前髪をさっと直すだけで、“ととのい”感が最後まで続くんですよね。ミニマルだけど、体感的にはすごく大きい存在」
“ととのう”は、自分を知ることから始まる
「みきじ」は、心と身体をケアするための、“都市のサウナ研究所”。
「心も身体もまるごとととのえる」ことを目指して、笹野美紀恵さんが長年かけて見つけた知恵や工夫が、詰め込まれ、進化し続けています。
「肌や髪って、けっこう素直なんです。その日の調子に耳を傾けて、必要なものを選ぶ。そういう習慣が“自分をととのえる”ことにつながっていく気がしています」
その言葉が示すように、美容は自分と向き合う時間の積み重ね。
だからこそ、どんなアイテムを選ぶかが、日々の質を大きく左右します。
ReFaの製品も、そんな「感覚に正直なケア」の頼もしい味方。
日常のシャワーやドライヤーの時間が、ふと“ととのう”瞬間へと変わる感覚は、一度体験すると手放せなくなる人も多いはずです。
みきじのような特別な場所が近くになくても、自宅で“感覚に寄り添うケア”はできる。
そんな発想で選ぶReFaのアイテムは、自分の肌や髪にきちんと応えてくれる、確かな一手になるかもしれません。