ウィズシード・ホスピタリティ・マネジメント株式会社が運営する『hotel tou nishinotoin kyoto by withceed』内の「cafe & bar oku」では、京都の夏の夜を涼やかに彩る「フローズンほうじ茶パフェ」を2025年9月30日までの期間限定で好評販売中です。京都の老舗茶舗「一保堂」の「くきほうじ茶」を贅沢に使用し、和の趣と現代の感性が融合したこの夏限定スイーツの魅力に迫ります。
「フローズンほうじ茶パフェ」のこだわりと五感を刺激するハーモニー
「フローズンほうじ茶パフェ」は、京都の蒸し暑い夏を風情豊かに過ごすための「京の夜の涼」をテーマに開発されました。
老舗「一保堂」の「くきほうじ茶」が織りなす奥深い風味
このパフェの主役は、京都の老舗茶舗「一保堂」の「くきほうじ茶」です。フローズン部分には、爽やかな口当たりになるよう丁寧に煮出した「くきほうじ茶」に黒糖が加えられています。
フローズンほうじ茶だけでなく、芳醇なほうじ茶アイスクリーム、甘さを抑えた濃厚な宇治抹茶ムース、甘酸っぱいベリー類、そしてふんわりとした生クリームが層になっています。
仕上げには、ほうじ茶を丁寧に臼挽きした「ほうじ茶パウダー」が振りかけられています。
「フローズンほうじ茶パフェ」には、フローズンにも使用されている「一保堂」の「くきほうじ茶」と小菓子がセットで提供されます。
和の優しさを表現したビジュアル
パフェの見た目にもこだわりが光ります。
「cafe & bar oku」で体験する「京の夜の涼」
この「フローズンほうじ茶パフェ」は、ホテル1階の「cafe & bar oku」で提供されます。石を基調とした落ち着いた店内は、建築設計事務所「SUPPOSE DESIGN OFFICE」が手掛け、「光と影」「間合い」「艶」をデザインすることで“奥”を表現しています。
京文化の奥深さをスイーツで表現
『hotel tou nishinotoin kyoto by withceed』は、“京文化の奥深さ”をコンセプトにしたデザイナーズホテルです。
提供概要
- 店舗: hotel tou nishinotoin kyoto by withceed / 1F cafe & bar oku(カフェ&バー オク)
- 提供期間: 2025年9月30日(火)まで
- 提供時間: 18:00-23:00 (ラストオーダー 22:30) ※Bar営業時間中
- 販売価格: 1,230円(税込) ※Instagramフォローで10%引き
パフェの魅力とこだわりについて
シンデレラフィット編集部: この「フローズンほうじ茶パフェ」は、夏限定スイーツ第2弾とのことですが、第1弾の反響や、この第2弾にかける想いがあれば教えてください。
ご担当者さま: 『お客様に目で見て、食べて愉しんでいただける。また京都を感じるスイーツ』をコンセプトに、第1弾では『抹茶アフォガート』を開発し、~8/31まで提供をしております。おかげさまで第1弾から特にインバウンドのお客様に大変好評を頂けております。
シンデレラフィット編集部: 京都の老舗茶舗『一保堂』の「くきほうじ茶」を使用されたとのことですが、数あるほうじ茶の中から「くきほうじ茶」を選ばれた理由や、その特徴がパフェにどのように活かされているか、詳しくお聞かせいただけますか?
ご担当者さま: 一般的に葉ほうじ茶よりも、くきほうじ茶の方が、コクや味に深みがあり、特に一保堂のくきほうじ茶は深炒りコーヒーを思わせる焙煎香。すっきりしつつもコクや甘みを感じる味わいが特徴で、それらを活かすためにフローズンというスタイルにいきつきました。
シンデレラフィット編集部: フローズン部分に黒糖を加えられているとのことですが、黒糖を加えることで「ほうじ茶の香ばしさ」がより濃厚になるとのこと。具体的にどのような風味の変化が生まれるのでしょうか?
ご担当者さま: 黒糖には独特なコクと風味があり、ほうじ茶の焙煎香ととても相性が良いのです。また黒糖には様々なミネラルやビタミンなどが豊富に含まれています。お客様は暑い京都の夏を1日中観光してさぞ身体もつかれていると思います。そんな時にひんやりと涼を感じるスイーツで疲れを癒してもらえたらという思いもあり、黒糖を選びました。
シンデレラフィット編集部: ほうじ茶アイスクリームの芳醇さ、宇治抹茶ムースの濃厚さ、ベリーの甘酸っぱさ、生クリームのふんわり感が絶妙なハーモニーを奏でるとのことですが、それぞれの素材がパフェ全体の中でどのような役割を担い、どのような味のバランスを目指されたのか、こだわりを教えてください。
ご担当者さま: まずは1人で食べるにはかなりボリュームがあるスイーツです。甘すぎずグラスいっぱいのスイーツをペロっと食べられる様に、それぞれが持つ甘み・酸味・苦味・香りのバランスを考えて作りました。それぞれの役割というよりは、それぞれの特徴が一つに重なるハーモニーを楽しんで頂きたいです。
シンデレラフィット編集部: 仕上げに「ほうじ茶パウダー」を振りかけ、味変も楽しめるという点が非常に魅力的です。このパウダーのこだわりや、どのように味変を楽しんでほしいか、おすすめの食べ方があれば教えてください。
ご担当者さま: フローズンパフェは冷たさから食べ進めるとどうしても味覚は鈍感になってきます。その際に味変で深いコクと旨味・香ばしさでインパクトを再起するのに『追いほうじ茶パウダー』が活躍します。
シンデレラフィット編集部: 「くきほうじ茶と小菓子付き」とのことですが、セットの「くきほうじ茶」と「小菓子」は、パフェの味わいをどのように引き立てるのでしょうか?どのような小菓子なのかも気になります。
ご担当者さま: 前述したように、エアコンの効いた屋内でフローズンパフェは身体も冷やしていきますので、夏ですがあえて温かいくきほうじ茶にしました。味覚のリセットと身体がほっとすると思います。小菓子には黒糖を使用した昔ながらの菓子で『黒棒』を選びました。フローズンにも黒糖を使用している為、とても相性が良い小菓子です。インバウンドの方にも黒棒のシンプルな甘さは大変好評です。
シンデレラフィット編集部: パフェの見た目や盛り付けで、特にこだわられた点があれば教えてください。写真映えするポイントなども伺いたいです。
ご担当者さま: 私の個人的なイメージですが『和の優しさ』を表現するために、パフェグラスではなくあえて丸みがあり背の低いグラスを選びました。持ち手があるのも可愛らしさがあり、通常のパフェのイメージとは違う演出が出来ると思いました。
ターゲット層と提供シーンについて
シンデレラフィット編集部: 「夏の夜のスイーツ」として提供されているとのことですが、どのようなシチュエーションで、どのような方に楽しんでいただきたいとお考えですか?
ご担当者さま: カップルやご夫婦・インバウンド皆様・ご来店いただいた全てのお客様にとって、夏の暑い京都でひと時のやすらぎを感じて頂き、味への感動・見た目の驚きで思い出となっていただければ幸いです。
シンデレラフィット編集部: ホテルの「cafe & bar oku」は、石を基調とした落ち着いた店内とのことですが、この空間で「フローズンほうじ茶パフェ」をいただくことで、どのような体験ができるか、読者に伝えたいメッセージがあればお願いします。
ご担当者さま: 当館はデザイナーズホテルで京都の伝統美や日本庭園のエッセンスを反映した空間が魅力のひとつです。その奥ゆかしい空間の中で『京の夜の涼』を楽しんでいただきたいです。
ホテル全体としての取り組みについて
シンデレラフィット編集部: 『hotel tou nishinotoin kyoto by withceed』は“京文化の奥深さ”をコンセプトにされているとのことですが、このパフェを通して、どのような“京文化”を表現されていますか?
ご担当者さま: 宇治抹茶のムースや京都の老舗一保堂茶舗のくきほうじ茶と今回は京都の『お茶』を主軸に考案しました。古くは鎌倉時代に中国から伝えられ、室町時代・江戸時代と常に京都の歴史にはお茶が深く関わっていました。まさに京都にとってお茶は京文化の一つなのです。
シンデレラフィット編集部: 今後も京都ならではの素材や文化を取り入れたスイーツやメニュー展開の予定はありますか?
ご担当者さま: 現在秋のスイーツを開発中でございます。第3弾・4弾とたくさんのお客様へ愉しんでいただけるように試行錯誤しながら考案していきたいと考えております。
まとめ
『hotel tou nishinotoin kyoto by withceed』の「フローズンほうじ茶パフェ」は、京都の老舗「一保堂」の「くきほうじ茶」を贅沢に使用し、夏の京都を五感で楽しめる特別なスイーツです。ホテル内の落ち着いた空間「cafe & bar oku」で、このパフェを味わう時間は、きっと京都の旅の忘れられない思い出となるでしょう。見た目の美しさ、味の奥深さ、そして京都の文化を感じさせる心遣いが詰まった一杯を、ぜひ体験してみてください。
■『cafe & bar oku(カフェ&バー オク)』
ダイニングバー営業時間:18:00-23:30 (Food L.O. 22:30、Drink L.O. 23:00)
定休日:無休
席数:76席
石を基調にした落ち着いた店内 抹茶のアフォガードもこの夏のお奨め
■hotel tou nishinotoin kyoto by withceed / ホテル トウ 西洞院 京都 バイ ウィズシード
JR京都駅から徒歩約10分、世界文化遺産の『西本願寺』と重要文化財の『東本願寺』の間、西洞院通沿いに位置する“京文化の奥深さ”をコンセプトとした全121室のデザイナーズホテルです。
悠久の時を経て築き上げられた京都の伝統文化の奥深さに触れたり感じたりされるお客様の心緒や印象をホテルご滞在中も継続していただけるよう館内のデザインにも工夫を凝らし、またご宿泊のお客様の京都のご旅行がより感慨深い価値のあるものになるよう、スタッフ全員が京都のコンシェルジュになるという思いで皆さまをお迎えしております。
空間デザインは建築家、谷尻誠・吉田愛率いる建築設計事務所『SUPPOSE DESIGN OFFICE(サポーズデザインオフィス)』が手掛けました。「光と影」「間合い」「艶」を空間にデザインすることで、“奥”を表現しています。格子や障子からもれる光が連想させる奥の空間、または、ひとつの石が想像させる庭の存在など、視覚や予感や想像力といった感覚をデザインすることで、文化の奥深さや間の奥行きを感じていただけるような空間を目指しました。
幾人ものクリエイターたちの重なりから生み出された“奥”の概念や、人と人との 出会いや交流によって旅の価値を高めてほしいという想いを『hotel tou nishinotoin kyoto』でのご滞在を通じて体感してください。
【rooms】
総客室数:121室
最大収容人数:294名
部屋タイプ:全11タイプ
【hotel facilities】
大浴場:B1階 『grand bath uro (グランドバス ウロ)』 / 東側34㎡、西側52㎡
レストランバー:1階 『cafe & bar oku (カフェ&バー オク)』 / 140㎡
ライブラリー:1階 『Library(ライブラリー)』
日本庭園:1階 『窟(クツ)』
B1階 大浴場東側『深海/碧 (アオ)』、大浴場西側『深海/白光(ハッコウ)』
4階 403号室『天/四・五(ヨンテンゴ)』、 434号室『天/夕(セキ)』
【hotel information】
正式名称:hotel tou nishinotoin kyoto by withceed / ホテル トウ 西洞院 京都 バイ ウィズシード
略式:hotel tou nishinotoin kyoto / ホテル トウ 西洞院 京都
所在地:京都府京都市下京区西洞院通花屋町下る西洞院町 455
TEL:075-744-0144(代)
ホームページ:https://www.hotel-tou.com
Instagram: https://www.instagram.com/hoteltounishinotoin
Facebook: https://www.facebook.com/hoteltounishinotoin/
TikTok: https://www.tiktok.com/@hoteltounishinotoinkyoto
【運営会社】
ウィズシード・ホスピタリティ・マネジメント株式会社
所在地:〒104-0061 東京都中央区京橋3-3-2 小松ビル5階
公式サイト:https://withceed.co.jp