創造と永遠を追求する美食の新境地「CREATERNA」

2025.08.15

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池尻大橋と三軒茶屋の中間、三宿通りに美食の新たなランドマークが誕生しました。その名も「CREATERNA(クレアテルナ)」。フランス、北欧、スペインの三つ星レストランで研鑽を積んだオーナーシェフ、須羽 恒之氏が手がける、既存のジャンルにとらわれないクリエイティブな料理が楽しめるレストランです。

蝦夷鹿のブリオッシュ   

手でつまんで召し上がって頂く食事のスターターとしての一品。温かなブリオッシュには柔らかく赤ワインで煮込んだ蝦夷鹿の煮込みが詰められています。鹿の角の銀の器からインスピレーションを得て創作された料理。

アオリイカの花ズッキーニ詰め   

アオリイカのタルタルを花ズッキーニに詰め、ズッキーニのリボンをサラダ仕立てに。バターミルクの酸味のあるソースがアオリイカとズッキーニの味を引き立てます。

チリ産オリーブオイル、「ICONO」はパンにたっぷりとつけてお召し上がりください。こちらのオリーブオイルは大気汚染がなく、オリーブ栽培の天敵と言われる害虫(地中海ミバエMosca della Olive)が生息していないアタカマ砂漠で収穫から搾油までを4時間以内に行う徹底した品質管理のもと作られ、国際オリーブ協会の基準をすべて満たした正真正銘のEXヴァージンオリーブオイルです。その味わいはまろやかなグリーンオリーブの香りに始まり、スパイシーな苦味が口の中に広がり、最後に甘さを感じられる味わい。
 

ヤングコーンとフォワグラのコンビネーション

ヤングコーンは外側をしっかりと焦がし、香ばしさをプラス。美しく並べられたヤングコーンの下には濃厚なフォワグラのムースが。鴨の餌であるとうもろこしはフォワグラと相性抜群です。ヤングコーンの甘さとフォワグラの塩味のコンビネーションをお楽しみ頂けます。

 


店名に込められた「創造」と「永遠」

店名「CREATERNA」は、ラテン語の「Creo(創造)」と「Aeternus(永遠)」を組み合わせた造語。この名には「どこにもない、他では楽しめない創造的で芸術的な料理を、永遠に創作していく」という須羽シェフの強い想いが込められています。

シェフは若き日にフランス料理を志し、フランス「Le Petit Nice」、ノルウェー「Maaemo」、スペイン「Disfrutar」、「El Celler de Can Roca」を筆頭にそれぞれの国のミシュラン三つ星レストランで修業を重ね、都内のミシュランの星を冠するグランメゾンにて料理長を務めました。フレンチ、イタリアン、スパニッシュ、ペストリー、ベーカリーなど多岐にわたる専門知識を持つ異色のキャリアが、その唯一無二の料理の源泉となっています。

 


「料理が主役」、お客様の喜びを最優先に

須羽シェフは、「既存のジャンルに当てはまらない、枠に捉われない料理」を目指し、「自身の経験のミックスだけでなく、加味した上で個性的な料理をつくっていきたい」と語ります。

「ご来店頂くお客様には料理から美味しさだけではない食の喜びや幸せを感じて頂きたい。」という言葉からは、お客様への深い想いが伝わってきます。CREATERNAの料理は美味しさはもちろんのこと、美しさや芸術性も兼ね備えています。料理の内容は季節や食材によって日々変化するため、まさに「一期一会」の儚さも魅力です。次にどんな料理が出てくるだろうとわくわくするような高揚感あふれる食の体験を提供しています。

 


料理を通じた社会貢献というビジョン

須羽シェフのビジョンは、レストランの枠を超えて社会へと広がっています。「誰かの力を借りてここまで来た」という感謝の気持ちから、社会的弱者や困難な状況にある人々を支援する活動も計画しています。食のプロフェッショナルとしての知識と経験を活かし、飲食店のコンサルタントや料理講習会の講師といった活動も行う予定です。

 


店舗情報

・CREATERNA(クレアテルナ)

・住所: 〒154-0001 東京都世田谷区池尻1-11-10 サンヴィレッジ32 地下1階 BF2

・電話番号: 03-6820-6970

・席数: 18席(テーブル10席、カウンター8席)

・営業時間: ランチ 12:00~14:30、ディナー19:00~22:30

・定休日: 不定休

・公式ウェブサイト: https://createrna.jp/

・Instagram: https://www.instagram.com/restaurant_createrna/

須羽シェフの哲学が詰まったCREATERNAの料理は、単なる食事ではなく、五感を刺激する芸術作品であり、お客様への深い想いが込められたメッセージです。ぜひ一度、この新しい美食の世界を体験してみてはいかがでしょうか。

















 

この記事を書いた人

山田 花子

Cinderella Fit 編集部

美容メディア シンデレラフィット

「美容従事者すべてにリスペクトを」頑張る女性にスポットを当て、人と人を繋いで行きます。

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