「朝はバタバタして朝食を抜く」なんて人も多いですよね。
だけど、腸活のゴールデンタイムは朝。
からだを温める工夫を取り入れることで、腸がスムーズに動きだしやすくなるといわれています。
そこで今日の腸活コラムでは、忙しい朝でも取り入れやすい温め腸活メニューを紹介します。
腸が喜ぶ「温め習慣」
寝ている間に、からだは冷えています。
だからこそ、朝起きた直後に温めてあげることが大切。
腸を冷えたままにしておくと動きが鈍くなり、お通じが乱れてしまうかもしれません。
だからこそ、朝はからだだけではなく、腸まで温めることが大切です。
簡単にできる朝の温めメニュー
・白湯を1杯飲む
・温かいみそ汁を朝食に添える
・根菜やキノコを使ったスープを飲む
こうした、ちょっとした工夫で腸の目覚めをサポートできます。
味噌汁はインスタントでもいいですし、スープは前日の夜に作っておいたものでもOK。
忙しいからこそ、時短でできる腸活を目指しましょう。
こうやって手軽な朝食で腸活を続けることが、腸活の第一歩。
だけど、もう少ししっかり腸活をしたい場合、夜のメニューにも気を配ることが大切です。
そこで、明日は夜の冷えを防ぐためのおすすめの腸活メニューを紹介しますよ。
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<監修者プロフィール>
山形 ゆかり
薬剤師・薬膳アドバイザー。総合病院の糖尿病病棟での勤務経験を活かし、発酵食品や野菜を積極的に取り入れる生活を実践。牛角・吉野家他薬膳レストランなど15社以上のメニュー開発に携わった経歴を持つ。
手作りの味噌や毎食欠かさずキムチを食べるなど、腸活を意識した食習慣を心がけている。季節の食材や薬膳の知識を活かした料理にも関心があり、日々の食卓で腸にやさしいレシピを探求中。
【今日から腸活】
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