だんだんと朝晩の気温が寒く感じられるようになってきましたね。
そんな今、一枚羽織っても、からだが冷えた感じがするという経験はありませんか?
それは、もしかしたら内臓の冷えによる内側からの冷えが原因かもしれません。
内臓が冷えていると、どんなに厚着をしてもぽかぽかしません。
腸を含む内臓が冷えると全身のめぐりが滞りやすくなることも。
そこで、今回は内臓冷えの原因と対策を紹介します。
(※本記事はPRを含みます)
内臓冷えの原因
冷たい飲み物やアイス、すっきりしていて美味しいですよね。
ただ、これらを摂るとからだの内側からじわじわと冷えが広がります。
その他にも、長時間のデスクワークで下半身の決中が悪くなることも、内臓冷えの原因の1つといわれています。
内臓冷えは、寒さを感じるだけではありません。
腸の働きが弱まることで、便通が乱れたり、心身の調子が悪くなったりすることもあるとされています。
内臓冷え対策のポイント
内臓冷えを防ぐためには、まず冷たい食べ物や飲み物を避けましょう。
スープやお茶など、意識的に温かいものを口にすることが大事。
これからの季節は、鍋や煮込み料理の頻度を増やしてもいいかもしれませんね。
からだを物理的に温めることも大切です。
腹巻やブランケット、カイロを使って寒さや冷え感をがまんしないようにしましょう。
とくに、空調のきついオフィスで仕事をしている人にとっては、必須アイテムです。
血行を良くするためには、軽い運動も効果的。
冷えを感じたときは、厚着をしてちぢこまるのではなく、ウォーキングやストレッチに取り組むとコンディションが整いやすくなりますよ。
からだのめぐりをサポートする「腸活」
からだの内側を温めながらコンディションを整えたいなら、簡単な腸活を取り入れるのもおすすめです。
ただし、いきなり本格的な腸活に手を出しても、なかなか続きません。
おすすめなのは、ストレスなく続けられること。
「今日から腸活!」というサプリなら、水で飲んだり、飲み物や料理に混ぜるだけなので、無理なく腸活を意識できます。
「朝食の後」「寝る前」など、摂るタイミングを決めてチャレンジしてみませんか?
<監修者プロフィール>
山形 ゆかり
薬剤師・薬膳アドバイザー。総合病院の糖尿病病棟での勤務経験を活かし、発酵食品や野菜を積極的に取り入れる生活を実践。牛角・吉野家他薬膳レストランなど15社以上のメニュー開発に携わった経歴を持つ。
手作りの味噌や毎食欠かさずキムチを食べるなど、腸活を意識した食習慣を心がけている。季節の食材や薬膳の知識を活かした料理にも関心があり、日々の食卓で腸にやさしいレシピを探求中。
【今日から腸活】
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