ぬる湯と自然に還る。「古湯温泉ONCRI/おんくり」が紡ぐ、現代のウェルネス体験。

2026.06.25

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佐賀・古湯温泉。山峡の静寂に包まれたこの地で、人々の心と体を解きほぐし続けている温泉旅館がある。「古湯温泉ONCRI/おんくり」だ。

時を忘れるほど寛ぐことができ、時を忘れるほど夢中になれる宿。
緑に囲まれた自然豊かなこの地には、特別な時間が流れています。

ぬる湯で整う。「時を忘れる」という贅沢

古湯温泉の最大の特徴は、38℃前後のぬる湯です。熱い湯に短時間浸かるのではなく、ゆっくりと時間をかけて楽しむ――。その文化は古くから受け継がれ、今も多くの人を惹きつけています。

「ぬる湯に浸かっていると、自然と呼吸が深くなり、心と体の緊張がほどけていきます。長く浸かることで得られる心地よさは、古湯温泉ならではの魅力です」

ONCRIの湯処「SHIORI/しおり」は、そんな古湯温泉の魅力をゆっくりと味わうための場所。露天風呂や寝湯、歩行湯など15種類の趣向を凝らした天然温泉で、それぞれが思い思いの時間を過ごせる空間となっています。

また、離れ客室「JIBOH」にも、その考え方が息づいています。「時を忘れる」と書くその名の通り、日々の慌ただしさから離れ、自分自身と向き合うための特別な空間です。静かな自然に囲まれた客室で過ごしていると、不思議と時計を見る回数が減っていく。そんな感覚を味わえるのも、この場所ならではの魅力でしょう。

温泉に身を委ね、自然の音に耳を傾けながら過ごすひととき。古湯温泉での滞在は、ただ身体を休めるだけでなく、忙しい日常の時間からそっと離れる体験でもあります。

2、自然と調和する「Japanese Contemporary」な空間

館内に一歩足を踏み入れると、まず印象に残るのは大きな窓の向こうに広がる自然の景色だ。モダンなデザインでありながら、その存在が過度に主張することはない。ONCRIが掲げる「Japanese Contemporary」というコンセプトのもと、建築は周囲の自然を引き立てるよう設計されている。

「伝統と現代を融合させながら、この土地ならではの風景や体験を感じていただける空間づくりを大切にしています」

館内のどこにいても、目に映るのは四季折々の自然。窓の外に広がる山々や木々の風景は、訪れる人の心をゆっくりとほぐしてくれる。

ONCRIが大切にしているのは、「集い、囲み、和み、育み、寛ぐ」という五つの体験。その一つひとつを重ねながら、ゲストは自然と日常の喧騒から離れ、ゆったりと流れる古湯の時間に身を委ねていく。

3. 「恩送り」が導く、地域と未来の共栄

ONCRIという名前には、「恩送り」という想いが込められています。

また温泉の「おん」、調理場を意味する厨(くりや)の「くり」も表現しており、温泉と料理で「感謝の連鎖」を生み出したいという願いが込められています。
古湯の豊かな自然、受け継がれてきた温泉文化、生産者が育む食材。その土地から受けた恩恵を、温泉や料理、滞在体験を通じてゲストへ届ける。
そして、その体験を通じて感謝を受け取ったゲストが、家族や友人、次に訪れる人へとその想いをつないでいく。そんな「恩送り」の循環こそが、ONCRIが大切にしている価値観です。

「私たちの長期的なビジョンは、宿泊施設の枠を超え、古湯という地域そのものの価値を高めていくことです。地域の皆さまとともに、この土地ならではの魅力を磨き続け、次の世代へつないでいきたいと思っています」

ぬる湯のやさしい温もり、四季折々の自然、そして地域の人々が育んできた文化や食。ONCRIが提供しているのは、単なる宿泊体験ではありません。この土地から受けた恩恵を感じ、その想いに触れることのできる特別な時間なのである。

【ホテル公式】 古湯温泉ONCRI/おんくり

この記事を書いた人

山田 花子

Cinderella Fit 編集部

美容メディア シンデレラフィット

「美容従事者すべてにリスペクトを」頑張る女性にスポットを当て、人と人を繋いで行きます。

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