美容液を取り入れたいけれど、種類が多くて選べない……。
そんなときは人気ランキングより、まず「今いちばん気になる肌悩み」を基準にすると選びやすくなります。
今日は自分に合う美容液の選び方を、わかりやすく解説します。
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1.その美容液、「話題だから」で選んでない?

話題の成分やSNSの人気だけで選ぶと、自分の肌が求めているケアとずれてしまうことも。
美容液は、目的によって種類が異なります。
「乾燥」「シミ・そばかす予防」「ハリ不足」など、今の悩みをひとつ絞ってみましょう。
肌の悩みは人それぞれで、同じ美容液でも合う・合わないがあります。
まずは、肌が何を求めているのかを丁寧に見つめ直すことから始めてみましょう。
2.迷ったら「今の肌悩み×タイプ」でシンプルに選ぶ

選び方に迷ったら、「今の肌悩み×タイプ」で考えるのがおすすめです。
乾燥が気になるなら保湿系、くすみやシミが気になるなら美白系、ハリ不足が気になるならエイジングケア系というように、目的別にタイプを分類してみましょう。
複数の悩みがある場合、一番気になるものを優先するのがおすすめです。
テクスチャーの好みや季節による肌変化も考慮すると、より自分にフィットする1本が見つけやすくなりますよ。
3.体質に合わせて選べる、漢方薬というアプローチ

スキンケアだけでなく、冷えや月経のゆらぎなど他の不調も気になる場合は、心とからだのバランスを内側から整えるために、体質に合わせて漢方薬を使う方法もあります。
漢方薬は同じ悩みでも体質や症状によって選び分けます。
- 桂枝茯苓丸加薏苡仁(けいしぶくりょうがんかよくいにん)
血流や水分代謝を改善し、肌に栄養を届けやすくすることで、ターンオーバーを正常化する漢方薬です。シミや生理前のニキビに悩む方におすすめです。 - 四物湯(しもつとう)
栄養を補い、頭皮、皮膚、爪などに潤いをあたえる漢方薬です。肌が乾燥して色つやの悪い方におすすめです。
漢方薬は体質との相性が大切です。
体質によって合うものは異なるため、薬剤師や医師に相談してみましょう。
4.迷ったら、 「今の肌」を基準に選ぼう
美容液選びは、話題性よりも「今の肌悩み×タイプ」で考えることが近道。
外側のケアに加え、漢方薬で内側からもサポートしながら、自分だけの美肌習慣を見つけていきましょう。
<この記事の監修者>
水谷優実(みずたにゆうみ)
薬剤師・美容薬剤師
薬学の知識と美容の専門性をかけ合わせた視点で活動する美容薬剤師。流行に左右されず、科学的根拠を大切にした美容を発信している。肌やからだの仕組み、成分の働きを専門知識を活かして正しく見極め、安心して続けられるケアを提案。フェイシャルエステサロンの運営も行い、医療の知識とサロン現場での経験を活かしながら、美しさを内側から育てるサポートをしている。
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