インド料理がイギリスから伝わり日本独自のアレンジを経て進化した国民食のカレーですが、皆さんのお家ではカレーには何を入れますか?
今日はキユーピーおすすめの夏野菜とレンズ豆を入れたカレーを紹介します。
このカレーひと皿でたんぱく質・ビタミン類・食物繊維とバランスよく栄養を摂取できるので、ぜひご家庭でお試しください。
カレーライスとライスカレーの違いはあるの??
明治時代に西洋文化を積極的に取り入れていた日本に、西洋料理として伝わったとされるカレーは現代とは違い高級な料理でした。
当時の軍で出されたカレーはご飯のお皿とカレーが別々に出され“カレー汁掛飯”(カレーライス)と呼ばれていました。
現在ではカレーライスの呼び方が一般的ですが、ご飯の上にカレールーがかけられた庶民的なイメージで食卓に出されるとライスカレーと呼ばれ、高級感溢れご飯とカレーが別々に出されるとカレーライスと呼ばれているようです。
材料(2人分)
- ご飯 400g
- 玉ねぎ 1個 190g
- にんじん 1/2本 90g
- 赤パプリカ 1/2個 80g
- なす 1本 72g
- オクラ 2本 18g
- カレールー 2人分
- サラダ油 適量
- サラダクラブ レンズ豆&ひよこ豆 1袋 50g
作り方
1. 玉ねぎと皮をむいたにんじんはみじん切りにする。
2. フライパンに油をひいて熱し、①を入れて炒める、しんなりしたら、水(分量外)をカレールーの表示通り加える。
3. ②が沸騰したらアクを取り、レンズ豆&ひよこ豆を加え、約10分煮る。野菜がやわらかくなったら、カレールーを入れてよく溶かし、とろみがつくまで煮る。
4. 赤パプリカは乱切りにする。なすは厚さ1cmの輪切りにし、水にさらして水気をきる。オクラは塩をまぶして板ずりし、水で洗って水気をきる。フライパンに油をひいて熱し、赤パプリカ、なす、オクラを焼き目がつくまで焼き、オクラは厚さ1cmの輪切りにする。
5. 器にご飯をもりつけ、その上に③をかけ④をのせる。
このレシピに使われている商品
本メニューでは小粒でくせがなく、食べやすい袋入りのレンズ豆とヒヨコ豆を使用しています。袋から開けてそのまま使うことが出来るので便利です。
まとめ
暑い時期にはなぜかカレーが食べたくなる事が多いですが、たっぷり夏野菜を使い栄養バランスにも優れたこのカレーはお子様にもオススメです。ぜひご家庭でお試しください。
レシピ・画像提供元 キユーピー株式会社