「お風呂に入る」という行為は、実は思った以上に多くのエネルギーを必要とします。服を脱ぎ、からだを洗い、髪を洗い、乾かし、スキンケアをする…。元気ならなんてことないのに、心や体が疲れていると、とてつもなく高いハードルに感じてしまうことも。
でもそれは、決してあなたが怠け者だからではありません。気力や体力が低下し、いわば「エネルギー切れ」の状態になっている可能性があるのです。
本当につらいときは無理に入らなくて大丈夫! サッとシャワーで済ませたり、お気に入りのシャンプーや気分が上がるバスグッズを使ったりして、少しでも心のハードルを下げる工夫をしてみましょう。
ただ、以前はできていたことが急に億劫になったり、何もやる気が起きない状態が長く続いたりする場合は、メンタル不調のサインである可能性も。「たかがお風呂」と軽視せず、自分の心身の状態を丁寧に観察することも大切です。
エネルギーが足りないと感じたら「漢方」という選択肢も
心とからだのエネルギー不足を感じているなら、漢方薬を取り入れてみるのもひとつの方法です。血流や自律神経の乱れを整えたり、消化・吸収の機能を回復させたりして、気力や体力の回復をサポートします。
とはいえ、漢方薬は種類が多くて、自分に合うものを選ぶのは難しいですよね。そんなとき頼れるのが、オンライン漢方サービスの「あんしん漢方」です。
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お風呂キャンセルしちゃっても、自分を責めないで!
お風呂に入れない自分を責める必要はありません。それは、あなたが頑張りすぎているサインなのかも。まずはゆっくり休んで、自分の心とからだを労わることから始めてみてくださいね。
<この記事の監修者>
あんしん漢方(オンラインAI漢方)薬剤師
碇 純子(いかり すみこ)
薬剤師・元漢方薬生薬認定薬剤師 / 修士(薬学) / 博士(理学)
神戸薬科大学大学院薬学研究科、大阪大学大学院生命機能研究科を修了し、漢方薬の作用機序を科学的に解明するため、大阪大学で博士研究員として従事。現在は細胞生物学と漢方薬の知識と経験を活かして、漢方薬製剤の研究開発を行う。
世界中の人々に漢方薬で健康になってもらいたいという想いからオンラインAI漢方「あんしん漢方」で情報発信を行っている。
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