時代を超えて愛される「グルメ」の味、万博でさらに進化!

2025.07.22

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1964年、大阪の地に誕生した「サンドウイッチハウス グルメ」。その名の通り、「料理をパンで挟む」という斬新なコンセプトで、瞬く間に多くのファンを魅了しました。一時は全国に100店舗以上を展開するほどの人気を博しましたが、現在は那覇空港店にその味を受け継ぐのみ。しかし! 「あの味をもう一度」という熱い声に応え、2025年7月21日から11日間限定で、大阪・関西万博に復活します。
万博で提供されるのは、人気を二分する「牛ヒレダブルカツのサンドウイッチ」と「えびフライのサンドウイッチ」のコンビメニュー。しかも、万博のためにグレードアップされているというから、期待せずにはいられません!

 

妥協なき「味覚と品質」へのこだわり

唸るほどの上質さ! 「牛ヒレダブルカツのサンドウイッチ」

「万博のためにグレードアップした」という牛ヒレダブルカツのサンドウイッチ。一体何が変わったのでしょうか?

まず、最も注目すべきは「牛ヒレ肉のグレードアップ」。最高級の牛ヒレ肉が惜しみなく2枚も挟まれており、口に入れた瞬間にそのやわらかさと、肉本来の豊かな旨味がじゅわ~っと広がります。

そして、この肉を完璧に引き立てるのが「特製ソース」です。以前のソースに比べ、デミグラスソースの甘味と苦味を増し、さらに洋辛子を加えることで、辛味の中にすっきりとしたキレが生まれています。この絶妙なバランスが、牛ヒレ肉の旨味を最大限に引き出し、まさに“お肉好きのための究極のサンド”を完成させています。

奇跡の食感! 「えびフライのサンドウイッチ」の「サクっ!ぷりっ!」革命

もう一つの主役、「えびフライのサンドウイッチ」もまた、驚きの進化を遂げています。特に注目したいのは、その謳い文句である「お口の中でえびの“サクっ!ぷりっ!”革命がおこります」という部分。この奇跡の食感は、どのように実現されているのでしょうか?

秘密は、使用するえびと衣、そしてソースにありました。まず、特大サイズのブラックタイガーを1尾ずつ丁寧に処理することで、えび本来のプリっとした弾力を損なうことなく、最高の状態に仕上げています。そして、特製のドライパン粉を使用することで、油を吸いすぎず、驚くほどサクッとした軽やかな衣を実現しているんです。

さらに、このえびフライの美味しさを一層引き立てるのが「特製タルタルソース」。卵のゴロッとした食感が残され、隠し味にはなんと粉チーズとコンデンスミルクが加えられているそう。これにより、まろやかなコクと深みが加わり、えびの旨味との相乗効果で、まさに“サンドウイッチという名のエビ料理”へと昇華されています。

職人の魂が宿る「手作り」の継承

「グルメ」が創業以来大切にしてきた「手作り」の要素は、今回の万博での復活においても、揺るぎなく継承されています。

焼き立て、揚げ立て、作り立て」という基本中の基本を徹底し、いつでも最高の状態で提供。メインとなる牛ヒレカツとえびフライは、熟練の職人によって手仕込みされています。この手作業こそが、昔ながらの「グルメ」の味を再現し、現代に伝えるための最も重要な要素なのです。サンドウイッチを牛刀で一気に切り分ける“職人技”が生む美しい断面も、ぜひ会場で確かめてみてくださいね。

 


「幻のパイナップル」が織りなす至福のハーモニー

今回の万博メニューで、密かに注目したいのが付け合わせの「西表島産の“幻のパイナップル”【ピーチパイン】」です。一体なぜ、「幻」と呼ばれているのでしょうか?

ピーチパインは、国内の流通量全体のわずか**1%**しか出回らない、極めて希少な品種。西表島で46年にわたり農薬をできるだけ使わずに丁寧に育てられており、パイナップルは一本の株からたった一つしか収穫できないため、その希少性はまさに「幻」と呼ぶにふさわしいものです。

このピーチパインの特長は、乳白色の果肉と、桃のような甘く芳醇な香り、そして酸味が少なく芯までやわらかく食べられること。ジューシーで優しい甘さが口いっぱいに広がり、口の中を幸福感で満たしてくれます。

「グルメ」のサンドウイッチには、昔からパイナップルが添えられていました。今回は、この特別なサンドウイッチにふさわしい果実として、このピーチパインが選ばれたのです。濃厚なサンドウイッチの味わいを引き立てると同時に、ピーチパインならではの爽やかな甘みと酸味が、食後の口直しとしても完璧な役割を果たしてくれます。まさに、贅沢でありながら心地よい余韻を楽しめる、シンデレラフィットな組み合わせと言えるでしょう。

 


懐かしさと新しさの融合を、万博で体験!

2025年7月21日から31日までの11日間という短い期間ではありますが、大阪・関西万博のORA外食パビリオン『宴~UTAGE~』1F物販エリアで、「サンドウイッチハウス グルメ」の味を楽しむことができます。価格は「牛ヒレダブルカツとえびフライのサンドウイッチ」が1,800円(税込)、これにビールがセットになったものは2,200円(税込)です。

「食文化の継承と再発見」をテーマに、創業の地・大阪への感謝を込めて復活する「サンドウイッチハウス グルメ」。あの頃の味を知る世代には懐かしさを、そして若い世代には新しい発見として、きっと忘れられない“味の記憶”となるはずです。万博を訪れる際には、ぜひこの“懐かしのサンドウイッチ”を体験してみてくださいね!

■販売商品詳細

場所:ORA外食パビリオン『宴~UTAGE~』1F 物販エリア

発売日 : 2025年7月21日(月・祝)~7月31日(木)

商品

価格(税込)

牛ヒレダブルカツとえびフライのサンドウイッチ 

1,800円

牛ヒレダブルカツとえびフライのサンドウイッチ+ビールセット

2,200円

サントリープレミアムモルツ 350ml

450円

サントリー伊右衛門ジャスミン茶 600ml

180円

■株式会社グルメ杵屋について

1967年に設立した当社は、チェーン展開によるレストランの黎明期である1971年に実演手打うどん「杵屋」1号店を開店して以来、うどん・そばを中心に多様な業種業態のレストラン事業を展開してまいりました。加えて、M&A等を重ねることで、①ニッポンの食の魅力を国内外に適正な価格で提供する事業、②地域から求められる生活に欠かせない事業、③参入障壁の高い事業などにチャンレンジし、近年では機内食事業や、業務用食品製造事業や日本語学校など業容を拡大しております。

■会場アクセス

【電車での行き方】

Osaka Metro 中央線 夢洲駅1番出口からEXPO 2025 大阪・関西万博会場(東ゲート)まで

直接乗り入れている鉄道路線で長いエスカレーターを上がるとすぐに見えます。

東ゲートから10分程歩けばORA外食パビリオン『宴~UTAGE~』に到着です。

【バスでの行き方】

各主要駅からのシャトルバスがご利用いただけます。(西ゲート)

(予約必須/ご予約にはKANSAI MaaSアプリのダウンロードが必要です。)

また、ツアーなどでお越しの方も西ゲートでの降車です。

西ゲートから徒歩3分ほどでORA外食パビリオン『宴~UTAGE~』に到着です。

■グルメ杵屋 公式SNS

グルメ杵屋公式SNSでは万博での「杵屋 うどん打ち教室」の情報などをいち早く投稿しています。ぜひご確認ください。

公式X:https://x.com/gkineya 

公式Instagram:https://www.instagram.com/gourmetkineya/  

 

この記事を書いた人

山田 花子

Cinderella Fit 編集部

美容メディア シンデレラフィット

「美容従事者すべてにリスペクトを」頑張る女性にスポットを当て、人と人を繋いで行きます。

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