年末といえば、仕事も遊びも忙しい時期ですよね。
飲み会が好きな人にとっては、忘年会は一大イベントなのではないでしょうか。
友達や家族との飲み会はもちろん、会社の忘年会が楽しみという人もいます。
とはいえ、食べすぎ・飲みすぎ・睡眠不足は胃腸にとって大敵です。
「なんとなくだるい」「気付けば肌がボロボロ」なんて事態を避けるために、今から始めておきたい忘年会対策を紹介します。
(※本記事はPRを含みます)
前日~当日の対策

忘年会では、どうしてもアルコールや脂っこい食べ物の摂取量が多くなります。
大切なのは、事前に少しでも腸を整えておくことです。
アルコール摂取や過食で、からだの負担が増えることがあります。
翌日も心地よく過ごすためにも、腸を整えることを意識しましょう。
前日や、忘年会当日の食事は、発酵食品や食物繊維を多めに摂ってください。
納豆やヨーグルト、味噌汁などがおすすめです。
腸を「飲み会に向けてスタンバイ」させておくことで、からだへの負担を減らすことにつながります。
飲み会中~翌日の対策

お酒を飲むときは、できるだけ水と一緒に飲みましょう。
アルコールによる脱水症状の予防や、血中アルコール濃度の急激な上昇を緩やかにする効果が期待できます。
また、唐揚げやピザ、締めのラーメンのように脂質の多いメニューは腸内の悪玉菌を増やす要因になるので避けてください。
枝豆やサラダ、豆腐のようなおつまみを選ぶと、翌日の体調に響きにくいですよ。
「食べすぎた」「飲みすぎた」と思った翌日は、優しく腸を労わるようにしましょう。
温かいスープやおかゆで栄養を摂りながら水分補給するのもおすすめ。おなかに優しい食事を意識しましょう。
普段からできる対策
飲み会が急に決まった場合でも、前日から対策することはできます。
ただし、スキンケアやダイエットが1日の努力で成果が出ないのと同じように、腸活も「その日だけ頑張る」では成果が出ません。
腸活で大切なのは、なによりも続けること。
そのためには、無理なく続けられる「今日から腸活!」の活用も検討してみてください。
忙しい人でも飲むだけでできる腸活で、忘年会シーズンを乗り切りませんか?

<監修者プロフィール>

山形 ゆかり
薬剤師・薬膳アドバイザー。総合病院の糖尿病病棟での勤務経験を活かし、発酵食品や野菜を積極的に取り入れる生活を実践。牛角・吉野家他薬膳レストランなど15社以上のメニュー開発に携わった経歴を持つ。
手作りの味噌や毎食欠かさずキムチを食べるなど、腸活を意識した食習慣を心がけている。季節の食材や薬膳の知識を活かした料理にも関心があり、日々の食卓で腸にやさしいレシピを探求中。
【今日から腸活】
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