ホテルコンチネンタル府中が贈る、春限定の感動体験。大自然が育んだ「山菜の王様」と呼ばれる天然のタラの芽を、和洋中それぞれの美食で心ゆくまで堪能できます。
今回はシンデレラフィット編集部がレストランコルトさま(フレンチ)に取材し温かなホスピタリティにつつまれた時間をレポートさせていただきます。
ぜひ、最後までご覧ください。
天然のタラの芽—希少な自然のギフト
東北牧場の広大な自然で育まれたタラの芽は、わずかな収穫時期と丁寧な手摘みによって守られた逸品。その特徴的なほろ苦さと豊かな風味は他にない特別な味わいをもたらします。
肉厚なのにふんわり食べれる食感に感動しました。コースには一環してタラの芽が登場し
様々な装いで食材とのハーモニーを奏でます。
編集部では東北牧場の卵を使用したソースがお気に入りになりました。
提供期間は春の短い間だけになります。
2025年5月中旬までの限定コース。(現在は終了:5/26時点)
野草茶もコース料理のベストパートナーで彩りを添えます。
環境意識が高まる中で、ホテルコンチネンタル府中が提案する「持続可能な食」の取り組みが注目されています。このホテルでは、青森県の自社農場「東北牧場」で採取された野草を使った「東北牧場の野草茶」を提供しています。
東北牧場では、農薬や化学肥料を使わず、サラブレッドの堆肥を活用した循環型農業を行っています。この農場で育てられた野菜や自然に育つ野草をホテルで提供することで、地産地消の実現と環境負荷の軽減を目指しているのです。
さらに、実際に「東北牧場の野草茶」を飲んでみると、その魅力をより実感できます。一口飲むと、自然の香りが口いっぱいに広がり、さっぱりとした風味が心地よく、ほのかな甘みが後を引きます。優しい味わいは自然ならではと言えます。
ホテルコンチネンタル府中のこの取り組みは、環境保護への貢献だけでなく、宿泊客に新しい味覚体験を提供し、持続可能な食文化の未来を切り開く一助となっているのではないでしょうか。
料理長のこだわりが輝く美味しさ
レストランコルトの総料理長アリャールメガナットさんが手掛けるフレンチ料理は、繊細ながらも心を打つ一皿。料飲部の北村さんとの連携で、お客様一人ひとりに特別な時間を提供しています。
お人柄から滲みでる優しさとサプライズに食事の時間が芳醇に流れます。
【アミューズ】 タラの芽と蛍烏賊のコンフィ アボガド、野草バケットのサンド仕立て
【アントレ】 焼きタラの芽、鮑と帆立貝柱のグリエ タラの芽と青玉で作るベアルネーズソースと共に
【スープ】 タラの芽のフランにヴィシソワーズをかけて
【ポワソン】 サワラのポワレ タラの芽のベニエ添え 牧場トマトソースとジェノベーゼ
【ヴィアンド】 牛ヒレ肉のグリエ タラの芽のシャリアピン風デミグラスソース
【デセール】 タラの芽のソルベとショコラムース
パン、コーヒー
提供レストラン:レストランコルト(本館1階)
※上記メニューは終了していますので来年、お楽しみください。
ご予約・お問い合わせ:直通:042-333-7113
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自然を守り未来に繋ぐ東北牧場の挑戦
青森県の豊かな自然で育まれる無農薬の野菜やハーブは、持続可能な農業の未来を目指した努力の結晶。自然と共生するその取り組みが、東京での新しい食体験へとつながります。
駅近のシティホテル「ホテルコンチネンタル府中」で、青森の大地の恵みを存分に楽しむ旅へ出かけてみませんか?
ホテル外観
直営農場の「食」を楽しむホテル
東京都府中駅から徒歩2分。青森県に直営農場の「東北牧場」をもつシティホテル。サラブレッドの生産・育成、その堆肥を利用した循環型農業で栽培された完全無農薬の野菜やハーブ、山菜、野草、そしてブランド卵。それらの食材を館内3つの直営レストランでお楽しみいただけます。
ホテルコンチネンタル府中
所在地:〒183-0055 東京都府中市府中町1-5-1
お電話:042-333-7111(代表)
URL:https://www.hotel-continental.co.jp/