ダルバ トーンアップサンクリームの色選びに迷ったら?効果と使用感を徹底解説【全色レビュー】

2025.06.06

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“化粧下地でUVケア”派こそ試してほしい、韓国発の実力派アイテム「ダルバ」のウォータフルトーンアップサンクリーム。

紫外線が気になる季節、本気で使える日焼け止めを探している人にこそおすすめしたいアイテムです。
SPF50+ PA++++と国内最高レベルのUVカット力を持ちながら、まるでスキンケアのように軽やかで心地いい使い心地が話題です。

さらに、肌悩みに合わせて選べる3色展開で、トーンアップも思いのまま。
美容ライター目線で、気になる使用感やカラーごとの特徴を実際に試しながらレポートします。

ダルバ ウォータフルトーンアップサンクリームとは

ダルバ ウォータフルトーンアップサンクリーム

韓国発のスキンケアブランド「ダルバ(d'Alba)」が展開するウォータフルトーンアップサンクリームは、日焼け止めと化粧下地、トーン補正の三役をこなす優秀アイテム。
軽やかな使い心地とみずみずしいツヤ感が特徴で、SPF50+ PA++++の高い紫外線防御力を持ちながら、スキンケアの延長のように心地よく使えるのが魅力です。

コスメに配合される成分としては珍しいイタリア産ホワイトトリュフ(ツベルマグナツムエキス※1)やナイアシンアミド※1で、肌をケアしながらワントーン明るい印象に整える※2処方設計となっています。

また、リーフセーフ処方のため、サンゴ礁など海の環境に優しい処方であることも注目したいポイントです。
※1 保湿成分として
※2 メイクアップ効果による

ダルバ ウォータフルトーンアップサンクリームの種類

ダルバ ウォータフルトーンアップサンクリームスウォッチ

このトーンアップサンクリームは、肌悩みや仕上がりの好みに応じて以下の3つカラーから選べます。

・ナチュラルに血色感を演出する「ピンク」
・赤みを抑えて透明感を引き出す※2「グリーン」
・くすみを飛ばして明るい肌印象を与える※2「パープル」
※2 メイクアップ効果による

カラーごとに目的が異なるので、自分の肌に合ったカラー、もしくはなりたい肌にあわせて選べます。
どのタイプも共通して、軽やかな伸びと自然なトーン補正力があり、重ね塗りしても厚ぼったくならないのが嬉しいポイントです。

ダルバ ウォータフルトーンアップサンクリーム ピンク

ダルバ ウォータフルトーンアップサンクリーム ピンク

ピンクタイプは、血色感をプラスして肌をふんわり柔らかく見せたい人にぴったり。
特に、朝の顔色が冴えない日や、肌の黄ぐすみが気になるときに重宝します。

下地として仕込むと、くすみを飛ばしつつ自然な明るさとツヤをプラスしてくれるので、ファンデーションなしでも肌が整って見えるのが特徴です。
乾燥感もなく、保湿クリームのようにしっとりと肌になじむ使用感も好印象でした。

ダルバ ウォータフルトーンアップサンクリーム グリーン

ダルバ ウォータフルトーンアップサンクリーム グリーン

グリーンは、肌の赤みやニキビ跡の色ムラが気になる方におすすめの1本。
赤みを自然にカバーしながら、のっぺりせず透け感のある肌印象に仕上げてくれるのが魅力です。

敏感肌でも使いやすい処方で、ベースメイクの厚塗り感が苦手な人にも向いています。
部分使いにも便利で、頬や小鼻の赤みが出やすいエリアにピンポイントで仕込むことで、ナチュラルに透明感のある肌印象※2に導きます。
※2 メイクアップ効果による

ダルバ ウォータフルトーンアップサンクリーム パープル

ダルバ ウォータフルトーンアップサンクリーム パープル

パープルは、肌の黄みやくすみが気になる人におすすめ。
ラベンダートーンが肌の黄ぐすみを補正し、ワントーン明るく透明感のある仕上がりを演出してくれます。

特に、顔全体のくすみが気になる夕方のお直しにも使いやすいです。
軽やかなテクスチャーなのにしっかりと密着し、メイクの上からでもヨレにくい点も優秀。

華やかさを出したい日や、ブルベ寄りの肌に見せたいときにおすすめです。

実際に使ってみた

ダルバ ウォータフルトーンアップサンクリーム使用レポ

今回は、3色すべてを顔のパーツ別に使い分けて試してみました。

まず、頬にピンク、鼻周りにグリーン、額とあごにパープルを塗布。
驚いたのは、それぞれのカラーが違和感なく肌になじみ、まるで素肌が整ったような自然な仕上がりになったことです。
ダルバ ウォータフルトーンアップサンクリーム使用感

どの色も白浮きせず、スキンケア感覚で使えるみずみずしさ。
ぴたっとフィットする感覚があるので、ヨレにくく、化粧直しの回数普段より少なく済みました。

特にお出かけの予定がない日のベースメイクはこれ1本でOKなくらい。
UVカットしながら肌の印象※2 を変えてくれるのがとても楽しい化粧下地です。
※2 メイクアップ効果による

ほかにもこんな使い方がおすすめ

その日のメイクの色や季節によって使い分けるのも楽しいです。

・全体的にピンクやオレンジなどの暖色系メイクの日→ピンク
・全体的にブルーなどの寒色系メイクの日→パープル
・赤味を抑えたグリーンやブラウンを映えさせたい日→グリーン
・冬に血色を良く見せたい→ピンク
・夏に赤味を抑えたい→グリーン
・夏に透明感をだしたい→パープル  

このようにどんな肌に見せたいかという目線で化粧下地を選ぶのもおすすめです。

その日の肌に合わせて色を選ぶ、新しいUVケアのかたち

お出かけイメージ

その日の肌悩みやメイクの仕上がりに合わせて色を選べる、ダルバのウォータフルトーンアップサンクリーム。

単なる日焼け止めではなく、スキンケアのような使用感とメイク下地の補整力を兼ね備えた“色で魅せるUVケア”という新しいアプローチが魅力です。
どのカラーも軽やかな使い心地で、ナチュラルに肌印象を整えてくれるので、ベースメイクがもっと楽しくなります。
紫外線対策をしながら、自分らしい肌印象を演出したい人にぴったりのアイテムです。

この記事を書いた人

山田 花子

美容ライター 藍沢美香

元タレントで美容が高じて2017年美容ライターとして活動を始める。日本化粧品検定協会 コスメコンシェルジュ®︎の資格を持つ美容ライター。美容メディアや自身のSNSにて主にスキンケアやコスメについての記事やコラムを執筆している。

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