群馬のソウルフード「峠の釜めし」で知られる荻野屋が、伝統の味をさらに進化させた新業態『荻野屋 回 -kai-』を五反田JPビルディング内のフードホール「五反田食堂」にオープン。「まごころとおもてなし」を大切にする荻野屋が、創業の原点である「出汁」にこだわり、新たな「かえし」を加えて作り出す新業態。今回は、その新しい美味しさの世界をシンデレラフィット編集部フードライターが徹底レポートします。
「峠の釜めし」はなぜ都心へ?
株式会社荻野屋 浦野部長は「『峠の釜めし』は群馬県横川の地で発祥した名物駅弁です」と語ります。駅弁は長い歴史の中で荻野屋として定番のポジションを確立していますが、今回の都心への新業態展開には、これからの展望が込められています。浦野部長は「時代の変化に応じて都心への進出やインバウンドへ認知を広めたい」と、日本を訪れる外国人観光客にも、おぎのやの味を知ってもらいたいという想いを明かしました。
新業態で「釜めし」はどう変わる?
『荻野屋 回 -kai-』では、「峠の釜めし」の具材を使ったユニークなメニューが登場します。釜めしそのものも、うどんとの相性を考えて工夫が施されています。
荻野屋を代表する一品「峠の釜めし」
発売開始から60年以上、多くのお客様に愛され続けている荻野屋を代表する駅弁です。秘伝のダシで炊き上げた自家精米のコシヒカリの上に、色彩豊かな9種類の具材をのせました。容器には、保温性に優れている益子焼の土釜を使用しています。
「出汁」へのこだわりが生み出す、新感覚うどん&一品料理
『荻野屋 回 -kai-』の看板メニューは、なんといっても豊富なうどんのラインナップです。群馬県産小麦を使用したうどんは、「温かけ」「冷つけ」「ぶっかけ」「汁なし」の4つのスタイルで、毎日来ても飽きないほどのバリエーションが楽しめます。
中でも注目は、あの「峠の釜めし」の具材を使ったオリジナルメニュー!
・「峠のかき揚げうどん」:釜めしの具材がごろっと入ったかき揚げが、おぎのや伝統の出汁と絶妙に絡み合います。
・「峠のいなりずし」:釜めしの具材を混ぜ込んだ酢飯を、甘く煮た油揚げで包んだ、ここでしか食べられない特別な一品。
さらに、上州牛の牛すじをじっくり煮込んだ「牛すじカレーうどん」や「牛すじおでん」など、群馬の恵みを活かしたメニューも充実しています。
夜は絶品つまみと厳選したお酒で「ちょい飲み」も楽しめる!
17時からは、うどんだけでなく、お酒に合う一品料理も登場します。「鴨ねぎ小皿」や「鶏から南蛮」など、お酒が進むメニューが勢揃い。
仕事帰りにふらっと立ち寄って、美味しいつまみと一杯…なんて使い方もできそうです。昔ながらの味を守りながらも、新しい挑戦を続ける荻野屋。五反田という東京の新たな拠点から、その進化していく伝統の味をぜひ体験してみてください。
【荻野屋 回 -kai-】
・住所: 東京都品川区西五反田8丁目4番13号 JPビル1階 「五反田食堂」内
・営業時間: 火~土 11:00~20:00 / 日祝・月 11:00~18:00 ※変更の場合あり
・定休日: なし
・公式ウェブサイト: https://www.oginoya.co.jp/