朝晩は暖房が手放せないのに、日中は汗ばむほど暖かい。昨日は真冬並の寒気が来ていたのに、今日は初夏みたいな陽気。最近の寒暖差は激しく、普通に生活するだけでも大変ですよね。
このような季節「なんとなくおなかの調子が悪い」「お通じが安定しない」と感じていないでしょうか。寒暖差は過ごしにくいだけではなく、からだの内側にダメージを与える可能性があります。
寒暖差と腸の関係や、自分でできる「整える対策」を薬剤師の中田早苗さんに聞いてみました。
寒暖差と腸の関係

寒暖差が大きいと、からだは気温の変化に対応しようとして自律神経がフル稼働します。休む間もなく働き続けると疲れるのは、からだも自律神経も一緒。
つまり、寒暖差が激しい季節は自律神経のバランスが崩れて
・腸の動きが鈍くなり、お通じが悪くなる
・過剰に働き、お通じがゆるくなる
・朝にお通じがなく、外出すると急におなかが感じる
・おなかの張りで苦しいくらい
このような状態を繰り返す恐れがあるのです。
「悪いものは食べていないのに、おなかの調子が悪い」というのは、気温差によるストレスが原因かもしれません。とくに、冷えやすい人やストレスを感じやすい人は注意してくださいね。
寒暖差に負けないための対策

日本に住んでいる以上、寒暖差の激しさは避けられません。つまり、気候の影響を受けにくいからだづくりをする必要があります。
- 腸を冷やさないように、飲み物は常温以上のものにする
- 腸のリズムを整えるため、朝食を抜かない
- 腸活に必要な食物繊維・水分・発酵食品などを意識的に摂る
こういった「意識すればできる」という習慣から始めていきましょう。
毎日続けるためには、自分が取り入れやすい方法を見つけることも大切です。
「何から始めよう」「忙しくて、何かを続けるのが苦手」という人は、サプリメントを取り入れるのもおすすめ。
腸活に必要な成分が入っているサプリメントなら、毎日の食事にプラスするだけなので、誰でも簡単に始められます。
寒暖差が激しくなる季節の前に、一足先に対策を始めませんか?
<監修者プロフィール>
中田 早苗(なかだ さなえ)
デトックス体質改善・腸活・膣ケアサポート薬剤師・認定運動支援薬剤師。大学卒業後、病院薬剤師として勤務。その後、漢方相談薬局にて食事と生活習慣の見直しから得られる健康に興味を持ち、そのひとつとして腸活ファスティングの魅力に感銘を受ける。便秘やアトピー、自律神経の乱れなどの悩みは腸活ファスティングと、深く結びつきがあることを実感。現在は、腸活サポート薬剤師として積極的に発信中。プライベートでは長男と双子姉妹の3人育児に奮闘中。一食一発酵食品を心がけて毎朝のルーティンは納豆と味噌汁!
