2026年2月27日(金)、新橋のグレイドパークにて、女性の心とからだのセルフケアをテーマにしたイベント「わたしたちのヘルシー ~心とからだの話をはじめようwith MUSIC」が開催されました。
本イベントは、ウィメンズ・ヘルス・アクション実行委員会が主催し、3月8日の「国際女性デー」および「女性の健康週間(3月1日〜8日)」に向けたキックオフとして行われたものです。会場には約100名の参加者が集まり、自分自身の体と向き合う貴重なひとときとなりました。
■ 豪華ゲストと専門医が語る
「自分を大切にする第一歩」


トークセッションには、多方面で活躍する3名のゲストと、女性医療の第一線で活躍する専門医が登壇。医学的な視点からライフステージごとの変化について、多角的な議論が交わされました。
【登壇ゲスト・プロフィール】
土屋アンナ(アーティスト・女優・モデル)
1998年にモデルデビュー。映画『下妻物語』で日本アカデミー賞など多数の賞を受賞。2005年より音楽活動を本格化し、国内外で幅広く活躍。プライベートでは4児の母。
廣田なお(「美筋ヨガ」考案者)
自身が-13kgのボディメイクに成功した経験から「美筋ヨガ」を考案。YouTube「美筋ヨガチャンネル」は登録者数50万人を誇り、書籍累計20万部超。コンプレックスを乗り越え「自分を好きになろう」をモットーに活動中。
望月理恵(フリーアナウンサー・セント・フォース所属)
「ズームイン!!サタデー」の司会を長年務め、現在は「THE TIME,」「DayDay.」等に出演。2021年よりセント・フォース取締役に就任。糖質オフブランド「NOILLY」のプロデュースも手掛ける。
【解説専門医】
大須賀 穣 先生(帝京大学臨床研究センター長、東京大学名誉教授)
産婦人科を「女性の一生をみる科」と位置づけ、現代女性が知っておきたい病気の情報やセルフチェックの重要性を解説。
対馬 ルリ子 先生(産婦人科医、日本女性財団 理事長)
「女性の生涯のウェルビーイング」を掲げ、ライフステージごとの心身の変化に寄り添うアドバイスを共有。
専門家による解説では、思春期から老年期まで激しく変化する「女性のライフステージ」について、図解を交えてレクチャー。難しいと感じがちな疾患リスクやQOL(生活の質)向上のヒントも、ゲストとの軽快なトークを通じて「驚くほど分かりやすく、かつ楽しく」学べる内容となっており、参加者は真剣な面持ちで耳を傾けていました。
■ イベントのスタートを飾る、
土屋アンナさんのスペシャルライブ

本イベントのスタートを華やかに飾ったのは、土屋アンナさんによる一夜限りのスペシャルライブ。パワフルかつ魂を揺さぶる歌声が会場を一気に包み込み、音楽を通じて「ありのままの自分」を肯定する勇気を与えてくれました。
音楽を楽しんだり、好きなアーティストの話を聞いたりするのと同じようなリラックスした雰囲気の中で、自分の体についてポジティブに知ることができる、心地よい構成が印象的でした。
■ 国際女性デーに向けて、
広がるセルフケアの輪
「わたしたちのヘルシー ~心とからだの話をはじめようwith MUSIC」は、単なるイベントに留まらず、女性が自分らしく心地よく生きるための知恵をシェアする場となりました。3月8日(日)の「国際女性デー」当日には、オンライン配信イベントも予定されています。知識を増やすことは、自分を大切にする第一歩。この取り組みは、今後もより多くの女性のウェルビーイングを支援していきます。
【開催概要】
タイトル: わたしたちのヘルシー ~心とからだの話をはじめようwith MUSIC
開催日: 2026年2月27日(金)
主催: Women’s Health Action実行委員会
アーカイブ配信: 3月下旬よりヨガジャーナルオンライン公式YouTube/Xにて配信予定
【Special Interview】
土屋アンナさん

1. 「変化を受け入れる強さ」と自分を保つ秘訣
聞き手:美容メディアシンデレラフィット編集長 高部 直哉
4度の出産やキャリアの変遷など、ライフステージの変化を経験される中で、土屋さんが「自分の体と心」をキープし続けるために大切にしてきたことは何ですか?
美容はひとそれぞれ、何を美とするか。自分が描いている美の追求は違っていい。 私は4人の子どもがいて毎日が戦いだから、無理をしてまで「人が見るきれい」は目指さない。でも、普通に生活している女性も「特別な時間」は大事。口紅を塗る、非日常になる。そんなファッションや美容の「遊び」を楽しめばいい。
体は一番の健康・美容ポイントなので、自分が楽しい、一番ラクな部分を探したらいい。私はオンオフを区別していて、オフの時間はクラシックバレエで無心になる時間を大切にしています。
それは、大人の女性としての「余裕」や「余白」の時間を大切にされているということですね。
そうですね。大人になればなるほどやることが増える。子どもが絵を描くときのようにパッと「無心の時間」をつくる。実はストレスフリーになる時間。 プレッシャーの多い大人こそ、自分と向き合う時間が必要。それがどんなことでもいい。「あー楽しかった」と思える時間を持つことです。
2. 「知識と音楽」が女性をどう救うか?


「女性の健康週間」に際し、音楽やヘルスケアを伝える試みを通して、女性の日常がどう変わってほしいとお思いですか?
女性特有の体の変化をなかなかオープンにしない文化がありますが、もっとオープンにして、男性も女性の体の変化を知る機会があればいい。 私は「ハラスメント」という言葉があまり好きではありません。なんでも言葉で片付けるんじゃなくて、お互いのコミュニケーションで両方がハッピーになる形を目指したい。
音楽では「人権」などをテーマに歌っています。日本は恵まれているけれど、世界には出産が大変だったり女性が虐げられたりしている環境がある。歌を通じてそういう人たちのことを「知ってみよう」と伝えていきたい。 このイベントを通じて、かたいお話だけじゃなく、音楽や芸術とマッチングして、いろんな人の行動の一歩になればいいなと思っています。
男性と女性、国と国とのボーダーを、このイベントを通じてなくしたいということですね。
そうです、なくしたい。
3. 「国際女性デー」に託す、次世代への指針

これからの社会を生きる女性たちへ。ご自身の経験を踏まえ、「自分を大切にする(セルフケア)」という行動価値をどう伝えたいですか?
自分をみて、向き合うこと。自分の強いところ、弱いところを知れば、自分を大事にできる。パーフェクトなんて目指さなくていい。 自分自身を知って大事にすれば、周りともコミュニケーションがとれて相手を大事にできる。自分の体が健康でないと、相手を救ってあげられないから。
助けた方に助けられたり。優しさとか労りが連鎖してほしいという願いですね。
そうだと思います。まず、ひとりひとりが行動すれば何か変わる。「全員は無理じゃん!」じゃなくて。戦争もそう。そういう希望を持ち続けることが大事. ひとりが一歩踏み出せば何千歩にもなるから。
思ったことを、できる範囲でやっていくということですね。
うん、そうです。みんな右向け右じゃなくってね。
貴重なお話しありがとうございました。
いえいえ、こちらこそでした。
~誰のためでもない、自分のための美しさを~
「パーフェクトなんて目指さなくていい」。土屋アンナさんが放ったこの言葉は、情報過多な現代を生きる私たちの肩の荷を、ふっと軽くしてくれる魔法のようでした。
世の中が決めた「美しさ」の型にはまる必要なんてない。4人の母であり、アーティストである彼女が大切にしているのは、周囲の視線ではなく、自分が「あー楽しかった!」と思える無心の時間。それは、忙しさに追われて忘れかけていた、自分自身の「本能」や「喜び」を取り戻す作業なのかもしれません。
自分の強さも弱さも、すべてをひっくるめて「これが私」と抱きしめること。その潔い自己肯定こそが、真のセルフケア。彼女のパワフルな歌声が会場を震わせたように、私たちも自分自身の心と体を震わせるような、情熱的な毎日を選んでいいのだと勇気をもらいました。
シンデレラフィット 高部
(photo by 幡野美紀 CinderellaFit Media)
【イベント追加情報】
「わたしたちのヘルシー ~心とからだの話をはじめようin Mar.2026」
■告知ページ
https://woman.mynavi.jp/tu/260302_wha/
■PRTIMES リリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000178898.html
■プレイリスト一覧
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