原因1:筋肉不足

筋肉は、熱を生み出す重要な器官です。
そのため、デスクワーク中心の生活や運動不足によって筋肉量が減ると、冷え症になる可能性が高いといわれています。とくに、女性は筋肉量が増えにくいので注意が必要です。
原因2:内臓の冷え

暖かくなってきて、薄着になる機会も増えているのではないでしょうか。日中は汗ばむ気温になることもあり、ついつい冷たい飲み物に手が伸びてしまうことも。
冷たい飲み物は、内臓の冷えの原因になります。胃腸が冷えるとからだに流れる血流が低下し、慢性的な冷え症につながるので注意しましょう。
原因3:自律神経の乱れ

春は寒暖差が激しい季節です。さらに気圧や生活リズムの変化もあり、自律神経に負担がかかることも。
自律神経のバランスが崩れると、血管の収縮や拡張が上手くいかず血流が滞り、冷え症を引き起こす一因になると考えられています。
春の冷え症対策

「運動不足で筋肉量が減っているかも」と不安になった人は、効果が出やすい部位から鍛えましょう。
たとえば、スクワットや腹筋で、太ももやおなかといった大きな筋肉を鍛えると、筋肉量が増えやすくなり冷え症の改善につながります。
内臓の冷えが気になる人は、衣服で調節をしましょう。脱ぎ着のしやすいカーディガンなどを持ち歩き、寒いと感じたらすぐに羽織れるようにしてくださいね。
飲み物や食べ物を選ぶときの温度にも注意が必要です。
自律神経は目には見えない部分なので、自分で調整しようとしても「どうしたらいいかわからない」と躓いてしまう人も多いのではないでしょうか。
自律神経を整えるために大事なのが、腸活です。腸内環境を整えるとお通じのリズムが整ったり栄養吸収の効率が高まったりするだけではなく、自律神経のバランスが整う効果も期待できますよ。
胃腸に優しいものを食べたり食物繊維を摂ったりして、できる部分から腸活を始めてみましょう。
<監修者プロフィール>
中田 早苗(なかだ さなえ)
デトックス体質改善・腸活・膣ケアサポート薬剤師・認定運動支援薬剤師。大学卒業後、病院薬剤師として勤務。その後、漢方相談薬局にて食事と生活習慣の見直しから得られる健康に興味を持ち、そのひとつとして腸活ファスティングの魅力に感銘を受ける。
便秘やアトピー、自律神経の乱れなどの悩みは腸活ファスティングと、深く結びつきがあることを実感。現在は、腸活サポート薬剤師として積極的に発信中。プライベートでは長男と双子姉妹の3人育児に奮闘中。一食一発酵食品を心がけて毎朝のルーティンは納豆と味噌汁!
