初夏から旬を迎えるナス。スーパーでも安くなりはじめ、手に取る機会が増えますよね。
そんな旬のナスと腸活との相性はどうなのでしょうか?
腸活にナスを食べるメリット

ナスは水分が多いため、夏場の水分が不足しやすい時期にぴったりの食材です。油を控えて調理すれば、食欲が落ちているときでも食べやすいですよ。
皮には「ナスニン」というポリフェノールの一種が含まれているため、食生活全体のバランスを整えて健康的な生活がしたい人にピッタリの食材です。
味にクセが少ないのも、ナスの特徴のひとつ。他の野菜やきのこ、タンパク質、発酵食品などと組み合わせて食べることで、色々な栄養を摂取できるでしょう。
腸活にナスを食べるときの注意点

ナスは、他の野菜と比べて突出して食物繊維が多いわけではありません。ナス以外にごぼうやレンコンのように食物繊維が豊富な野菜を摂る方が効率的です。
また、ナスを食べるときは、調理法にも注意が必要です。油を吸いやすい野菜のため、揚げびたしや炒め物に使うと、油の摂取量が増えて胃もたれの原因になることも。さらに、冷たい状態で大量に食べると胃腸を冷やす原因になるので注意してくださいね。
旬を迎えて買いやすいナスですが、腸活は他の食材とのバランスが重要。ひとつの食材に偏ることなく、複数の食べ物を満遍なく食べてくださいね。
<監修者プロフィール>
山形ゆかり(やまがたゆかり)|薬剤師・薬膳アドバイザー・フェムケアサポーター

糖尿病病棟での勤務経験から、予防医学と食事の重要性を痛感し、薬膳・発酵・フェムケアの専門家として独立。「腸内環境は健康の土台」の信念とエビデンスを軸に、飲食店や薬膳サロンなどの開発・レシピ監修に携わる。私生活でも、自家製味噌やキムチを欠かさない攻めの腸活を実践。季節の食材と薬膳を組み合わせた独自の「腸にやさしいレシピ」を探求し続けている。
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