ちゃんと寝たのに重だるい…!疲れがとれないときの整え方

2026.06.03

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朝、目は覚めているのに、からだが重だるい。

ちゃんと寝たつもりなのに、疲れが残っているように感じる朝もありますよね。
そんなときは、睡眠時間の長さだけでなく、眠る前の過ごし方を見直してみるのもひとつの方法。
この記事では、寝ても疲れがとれないときの整え方をご紹介します。

1.ちゃんと寝たのにしんどい…その疲れ、“睡眠の質”が関係しているかも

しっかり寝たのにしんどいと、睡眠時間が足りていないのかなと思いがちです。

けれど、眠っているあいだに何度も目が覚めていたり、寝つくまでに時間がかかっていたりすると、睡眠時間が足りていても、休んだ実感につながりにくいことがあります。

睡眠の質は、ただ長く寝ることだけで決まるものではありません。
寝てもすっきりしない日が続いているなら、まずは自分の眠り方を見直してみるのがおすすめです。

2.まず見直したい、眠りを浅くしやすい3つの習慣

眠りが浅いと感じる理由は、いつもの夜の習慣が原因かもしれません。
まずは、思い当たるものがないかチェックしてみましょう。

2-1.寝る直前までスマホやタブレットを見る

寝る直前までスマホやタブレットでSNSやショート動画を見ていると、眠るためのスイッチが入りにくくなることがあります。

画面から出るブルーライトは、眠気を促すメラトニンの分泌に影響するといわれています。

眠りを深くしたいときは、寝る直前はなるべく画面から離れる時間をつくってみてください。

2-2.夜遅くにカフェインをとる

カフェインには頭をすっきりさせる働きがある一方で、夜にとると寝つきを悪くしたり、眠りを浅くしたりすることがあります。

体質にもよりますが、就寝の5〜6時間前からは控えるのがひとつの目安。(※1)

カフェインはコーヒーだけでなく、紅茶や緑茶、エナジードリンク、チョコレートなどにも含まれていることがあるため、飲み物を選ぶときは少し気を配ってみましょう。

2-3.寝る直前に食べる

帰宅が遅い日に夕食が遅くなったり、寝る直前についお菓子を食べてしまったり……。
忙しい日が続くと、そんな夜もありますよね。
けれど、寝る直前に食事をとると、ベッドに入ったあとも胃の中で消化が続き、十分な休息を得にくくなってしまいます。
さらに、食後すぐに横になると、胃の内容物や胃酸が逆流しやすくなり、胸やけや不快感につながることがあるため、寝つきにくく感じる場合もあります。

遅い時間に食べる日があるなら、就寝まで少し時間をあけることを意識してみましょう。

3.今日からできる疲れがとれないときの整え方

寝ても疲れが残るときは、毎日の習慣を少し整えるだけでも、朝の感じ方が変わることがあります。

3-1.夜は“休む準備”をしてからベッドへ

夜になっても頭やからだが活発に働いている状態だと、ベッドに入ってもすぐに休息モードに切り替わりにくいもの。

そんなときは、眠る前に少しだけ“休む準備”の時間をつくることが大切。

照明をやや落として、スマホや動画を見る時間を短めにし、気持ちが落ち着く過ごし方に切り替えてみましょう。
ゆっくり深呼吸をしたり、温かい飲み物でひと息ついたりするのもおすすめです。

3-2.胃腸にやさしい食事で、内側から立て直す

疲れが抜けにくいときは、食事も意識したいところ。

温かい汁物や、たんぱく質、野菜をとり入れた食事は、胃腸にやさしく、からだをいたわりながら整えてくれます。

遅い時間に食べる日は、量を多くしすぎず、脂っこいものや重たいメニューを重ねないことも大切。

夜に食べすぎると、眠っているあいだも胃腸に負担がかかりやすくなることがあるので、食べる量を意識してみましょう。

4.セルフケアにプラスして。体調管理のひとつに漢方薬という選択肢も

生活習慣を見直しても、なんとなく重だるさや疲れやすさが続くときは、セルフケアにプラスして漢方薬という選択肢もあります。

ぐっすり眠れていないと感じる人には、「自律神経の乱れを整え、ストレスが原因の疲労や睡眠の質を改善する」「血流や消化・吸収機能を改善して栄養を全身に届け、心とからだを元気にする」「興奮や緊張をゆるめる」などの作用をもつ漢方薬が選ばれます。

<おすすめの漢方薬>
・酸棗仁湯(さんそうにんとう)
疲労がたまっているのに眠れない人に用いられる漢方薬。脳の興奮を鎮めて眠りの質を改善し、熟眠感がないといった不眠を解消します。

・加味帰脾湯(かみきひとう)
疲れやすく、くよくよと思い悩んで眠れない人に用いられる漢方薬。胃腸機能を改善し、栄養をからだに行き渡らせることで心とからだを元気にします。食欲不振や精神不安、貧血があるときにも用いられます。

漢方薬を飲んでみようと思っても、たくさん種類があり過ぎて選ぶのが難しいと感じる人もいるかもしれません。
また、漢方薬に詳しい専門家に相談したくても、対面だと少しハードルを感じることもありますよね。

そんな人にとって、最近はオンラインで漢方薬の相談ができるサービスがあるのも心強いところ。
たとえば「あんしん漢方」のように、スマホで漢方に詳しい薬剤師へ相談できるサービスもあります。
自分に合う漢方薬を知りたいときは、こうした方法を活用してみるのもいいでしょう。

●あんしん漢方:https://www.kamposupport.com/anshin1.0/lp/?tag=211231g6sdf10133&utm_source=shindere&utm_medium=referral&utm_campaign=260527

5.寝ても疲れがとれないときは、毎日の習慣を見直そう

寝ても疲れがとれないときは、睡眠時間だけでなく、眠る前の習慣や食事を見直すことが大切です。
無理なく続けられる整え方をとり入れながら、自分に合うケアを見つけていきましょう。


<参考文献>
※1 厚生労働省 健康日本21アクション支援システム ~健康づくりサポートネット~

<この記事の監修者>

山形 ゆかり(やまがたゆかり)
あんしん漢方薬剤師

薬剤師・薬膳アドバイザー・フェムケアサポーター。糖尿病病棟での経験から予防医学と食事の重要性を痛感し独立。エビデンスを軸に薬膳・発酵・フェムケアの視点でレシピ監修や執筆、講師活動を通じ「食から整える健康」を提唱。症状・体質に合ったパーソナルな漢方をスマホひとつで相談、症状緩和と根本改善を目指すオンラインAI漢方「あんしん漢方」で薬剤師を務める。

●あんしん漢方(オンラインAI漢方):https://www.kamposupport.com/anshin1.0/lp/?tag=211231g6sdf10133&utm_source=shindere&utm_medium=referral&utm_campaign=260527

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