沖縄食材で内側からキレイに|おすすめ食材で料理を作ってみた!

2023.10.04

  • X

沖縄には、南国の野菜や果物が豊富にあります。沖縄は特に紫外線が強く、肌にとっては過酷な環境です。

その分、食材の栄養価が高く、健康にも美容にも効果的と言われています。

今回は、沖縄の代表的な食材をご紹介します。最後に紹介した食材の中から実際に料理をしますので、ぜひご覧ください。

沖縄のおすすめ食材3点

沖縄にはたくさんの南国食材がありますが、その中でもおすすめの食材を3点ご紹介します。

ゴーヤー

 

ゴーヤーは独特な苦味が特徴です。ゴーヤーの苦味はクセになる美味しさですよね。この苦味には「モモルデシン」という成分が含まれています。

モモルデシンとは、ゴーヤーの苦味を作っている成分です。
胃腸粘膜の保護や胃腸を刺激して、食欲増進作用があるため、食欲が落ちやすい夏にピッタリですね。

他にも、ゴーヤーにはビタミンCが豊富に含まれており、レモンの約1.5倍、じゃがいもの約2倍含まれています。
ビタミンCは熱に弱いのが特徴ですが、ゴーヤーのビタミンCは熱により壊れにくい性質があるので、炒め物などさまざまなレシピで美味しく頂けますよ。

この文章はダミーです。文字の大きさ、量、字間、行間等を確認するために入れています。この文章はダミーです。文字の大きさ、量、字間、行間等を確認するために入れています。この文章はダミーです。文字の大きさ、量、字間、行間等を確認するために入れています。この文章はダミーです。

 

パパイヤ

 

沖縄では、熟す前の青いパパイヤを野菜として使用しています。庭にパパイヤの樹を植えて、家庭菜園をしている家庭を沖縄ではよく見かけます。

パパイヤには「パパイン酵素」が含まれており、タンパク質や脂肪を分解する作用があります。そのため、お肉と一緒に調理をするとやわらかくなりますよ。

また、ポリフェノールも豊富に含まれており、ワインの約7.5倍と高い抗酸化作用が期待できます。

島豆腐

 

沖縄のスーパーではナイロンに入った熱々の島豆腐が販売されています。形がしっかりしているため崩れにくく、ゴーヤーチャンプルーなどの炒め物などにもよく使用されています。

島豆腐は、骨や歯を丈夫にしてくれるリンやカルシウム、マグネシウムなど豊富なミネラルが含まれています。

そして、抗酸化作用の高いビタミンEも含まれており、皮膚や血管、細胞の老化を防ぐ効果がありますよ。

沖縄に来られた際には、熱々の島豆腐を食べてみてくださいね。

パパイヤイリチーを実際に作ってみた

下処理ずみのパパイヤを頂いたので、パパイヤイリチーを作ってみます。
イリチーとは、油で炒めて、だしで煮る調理法のことを言います。

材料はこちら

  • 青パパイヤ 1個(正味 400g)
  • にんじん 50g
  • にら 1/4束(25g)
  • ほんだし 小さじ山盛り1
  • 塩 少々
  • サラダ油 大さじ1

※お好みでツナ缶や、ポークランチョンミートも入れると美味しいですよ。
筆者のパパイヤは冷凍保存しているため、凍った状態から調理しています。

作り方

  1. 青パパイヤを縦に切り、外皮をむいてタネを取り出します。荒めの千切りスライサーで千切りにし、水にさらしておきます。
  2. にんじんは4cm長さの千切りにします。
  3. フライパンに油を熱し、②のにんじんと水気を切った①パパイヤを炒めます。
    しんなりしてきたら、ニラを加えてサッと炒めます。
  4. ほんだしと塩を振り入れて味をととのえたら完成です。

 

青パパイヤは味にクセがなく、だしの旨みがしっかり染みていて美味しく出来ました。

まとめ

本記事では、沖縄のオススメ食材と実際に料理したパパイヤイリチーのレシピをご紹介しました。

沖縄には栄養豊富な食材がまだまだたくさんあります。
沖縄旅行に来られた際には、ぜひ沖縄料理を堪能してくださいね。

この記事を書いた人

山田 花子

美容ライター 安藤綾香

日本化粧品検定コスメコンシェルジュ®︎の資格をもつ美容ライター。リラクゼーションセラピストの経験を活かし、美容メディアにて主にスキンケアやセルフケアについて執筆している。

この記事に関連するキーワード

記事を探すページに戻る