「メイク上手に見えるアイメイクテクニック3つ 」ドイツ在住美容家 熊谷真理の週刊コラムvol3

2023.12.23

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こんにちは、ミュンヘン在住トータル美容家の熊谷真理です 。

よく『アイメイクが上手にできない』というお声をいただくのですが、みなさんはアイメイクは得意ですか?

私はパーツメイクの中でもアイメイクはすごく大事だと思っていて、アイメイクを制すればどんな目元も美人見え確実だと考えています。

一重、奥二重、二重、どんな目であろうと、テクニックさえ身につけてしまえば、誰でも素敵に変身可能!

今回はスキンケア・メイク講師として活動する私が、実際にメイクレッスンで受講者様にレクチャーさせていただいている内容をご紹介します。

それでは早速始めていきましょう!

まず、アイシャドウを塗るときに気をつけたいことは3つ。 

 

  1. 一度に多量に塗りすぎない
  2. 色の境目がわからなくなるまでぼかす
  3. 目のキワを濃く、眉に近づくにつれて淡くなるようグラデを作る

基本この3点かなと思っています。 

 

メイク後だいぶ時間が経った写真ですが、イメージでいうとこんな感じ。(マスカラが少々雑でごめんなさい) 

特にアイラインを引いた真上から濃いシャドウを置くと、アイライナーが独り歩きせず目元に馴染みますし、伏目になったときになんとなく色っぽい印象になるのでおすすめです ◎ 

今回のメイクで私が使用しているのは、エクセルのリアルクローズシャドウ。透け感のある発色なのに濃淡がつけやすく失敗もしにくい逸品。もう手放せません! 

ちなみに、アイシャドウを選ぶときはハイライトカラー・ミディアムカラー・シェードカラーの少なくとも3つのカラーが入ったアイテムを選びましょう 。塗る順番はお好みにもよりますが、個人的にはハイライトカラー→ミディアムカラー→シェードカラーの順番がおすすめ。 

ハイライトカラーは目のキワから眼球上の骨まで、ミディアムカラーは目のキワから目を開けたときに色の存在感がわかるところまで、シェードカラーは目のキワに。 

先に申し上げたように、いずれのカラーもしっかりぼかし、境目がわからないようにすることがポイントです。一気に塗ろうとすると、色がボテっと溜まって修正が難しいので要注意。 

 

また、メイク上手に見せるためには、アイシャドウ選びにもこだわりたいところ。

外資ブランドのマットシャドウは発色が強めなお品が多く、ブレンディングにテクニックを要することも。

なので、メイク上手に見せるためにゲットして欲しいのが日本や韓国などのアジア圏のアイシャドウ。

キャンメイクやクリオ、セザンヌ、rom&、エクセルなどが使いやすくておすすめです。 

年末年始の時間を利用して、ぜひアイメイクを練習してみてくださいね♪ 

筆者のプロフィール

ドイツ・ミュンヘン在住メイク・スキンケア講師/エステティシャン/美容ライター 熊谷真理

  • 1987 年栃木県宇都宮市生まれ。 2009 年青山学院大学卒
  • ニューヨーク州認定エステシャン
  • 第6回コスメコンシェルジュ金賞受賞
  • ミスグローバルアース 2021・2022スキンケア講師
  • 2023年5月~ドイツの現地サロンでエステティシャンデビュー
  • SNS総フォロワー10万人超

Instagramアカウント

https://www.instagram.com/marilovesbeauty.de

https://www.instagram.com/mari_loves_beauty

ベストセラー獲得スキンケア本

Amazon.co.jp: 世界四大ミスコンスキンケア講師が教える!人生最大の肌荒れからノーファンデ美肌を手に入れた8つの美容習慣

 

 

この記事を書いた人

山田 花子

Cinderella Fit 編集部

美容メディア シンデレラフィット

「美容従事者すべてにリスペクトを」頑張る女性にスポットを当て、人と人を繋いで行きます。

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