2026年3月、EXPOCITY「光の広場」。そこには、最新テクノロジーを「遊び」に変えて楽しむ人々の笑顔があふれていた。
株式会社アドインテが手掛けるサイネージIoT自販機「AIICO(アイコ)」。2日間で約1,000名が足を止めたこの場所で、一体どのような「美との出会い」が生まれたのか。現場の熱量をそのままに、舞台裏を訊いた。
01. 「自動販売機」がアトラクションに変わる瞬間

―― 2日間でこれほど多くの方が参加されました。現場で特に印象的だったシーンはありますか? アドインテご担当者さま(以下、敬称略): 単に「サンプルを配る」という一方的な形ではなく、お客様自身がスマホを手に取り、診断を受け、QRコードをかざす。この「自ら動いて手に入れる」プロセスそのものを、皆様が楽しんでくださったことが一番の収穫です。
自販機から商品が出てきた瞬間に「やった!」と声を弾ませる若い女性たちや、パパと一緒にボタンを押して、出てきたアイテムに目を輝かせるお子様。あの瞬間の「驚き」と「ワクワク感」は、従来の配布形式では決して見られない光景でした。
02. 「ずっと気になっていた」を「確かな一歩」へ
―― 「VARIHOPE」など、SNSで話題のブランドを実際に手に取る体験。ユーザーの反応はいかがでしたか? アドインテ: 「ネットで見て気になっていたけれど、自分に合うか分からなかった」というお声を多くいただきました。
AIICOのパーソナルカラー診断は、そんなお客様の背中を優しく押すツールになりました。AIが「あなたに合うカラー」を提案することで、未知のブランドが「自分に関係のあるもの」へと変わる。
「無作為にもらったもの」ではなく、「自分のために選ばれたもの」という納得感。それが、おうちに帰ってから実際に使ってみようという強いモチベーションに繋がっています。この一歩が、ブランドとお客様を結ぶ大切な絆になると信じています。
03. 商業施設を「新しい自分に出会う場所」に
―― 今後の展望についてお聞かせください? アドインテ: 今回、広場を埋め尽くすほどの賑わいを作れたことは大きな自信になりました。今後はこの熱量を、さらに館内の各店舗へと繋げていきたいと考えています。
現在設置している施設からは、コスメ購入時のハードルが下がり、AIICOとの親和性が高いとのお声をいただいております。また、今回のイベントにおいても、改めてその関心の高さを実感いたしました。
私たちはAIICOを通じて、商業施設をただの「買い物をする場所」から、「新しい自分を発見し、体験する場所」へと進化させていきたい。デジタルとリアルの良さを掛け合わせ、もっと多くの「驚き」を届けていく。それが私たちの使命です。
テクノロジーがもたらす真の価値は、効率化の先にある「心の通い合い」ではないでしょうか。 今回のAIICOの体験において印象的だったのは、AIという先端技術が世代の壁を無くし、ごく自然な「会話」や「笑顔」を次々と生み出していく温かな光景です。
自らの意志で一歩を踏み出し、新しい美しさを手にする。そんな「能動的に生きる」という感覚が、このプロダクトには息づいています。 特筆すべきは、AIによる客観的な提案が、ユーザーにとって「思いがけない商品との出会い」を創出している点です。これが新たなコスメへのゲートウェイとなり、ブランドへの深い信頼、ひいてはLTVの向上に直結していく。その確かな手応えを感じました。
この「美容エンターテインメント」が、全国の街へ、そして皆様の日常へと軽やかに広がっていく未来を、私たちはこれからも支持し、その可能性を伝え続けていきたいと考えます。
【会社概要】

会社名 :株式会社アドインテ
代表者 :代表取締役 十河 慎治
本社所在地:京都府京都市下京区新町通四条下る四条町347-1 CUBE西烏丸7F
設立 :2009年4月
事業内容 :流通小売DX支援/リテールメディア開発・運用/O2O・OMOマーケティング

