甘い物を食べすぎたり、外食が続いたりしたあと、ふと鏡を見たら顔がむくんでいる……。
そんなとき「糖質制限してみようかな」と頭をよぎったことはありませんか?
でも同時に「難しそう」とも思うかも。
実はそれ、半分正解で半分誤解です。
糖質制限=ストイックというイメージがあるかもしれませんが、本当は特別なことは不要です。
今回は、ゆるっとリセットする方法をご紹介します。
1.毎食の糖質計算、正直ちょっと面倒…

糖質制限を始めようと調べてみると、出てくるのが「糖質計算」という方法。
ご飯やパン、麺類に含まれる糖質量を計算して、1食あたりどのくらい摂ったかを把握するやり方です。
「今どのくらい摂っているか」がわかるのはいいところですが、食品ごとに糖質量を調べたり、量を量ったり……と、毎食続けるにはちょっと根気がいるのも事実。
「最初は頑張っていたけど、だんだん面倒になってやめちゃった」なんてことも、意外とあるものです。
だから、糖質制限は完璧を目指さなくてOK。
飲み物を変える、主食の量を少し意識する、そんな小さな積み重ねだけでも効果が期待できます。極端に減らすのではなく、栄養バランスは保ちながら、糖質を控えてみましょう。
2.糖質を控えると肌にも変化が?肌荒れとの関係

糖質を摂りすぎる食生活が続くと、からだの中で余分な糖とたんぱく質が結びつく「糖化」という反応が起こりやすくなると考えられています。
この糖化でできる物質が、肌のハリや弾力を支えるコラーゲンに影響し、肌のごわつきやくすみ、乾燥の原因になることも。
さらに、糖質の多い食事は皮脂の分泌にも影響するといわれていて、ニキビなど肌トラブルのきっかけになることもあるんです。
もちろん、肌荒れの原因は糖質だけじゃありません。睡眠不足やストレス、乾燥、ホルモンバランスの変化など、いろんな要因が重なって起こるもの。
だからこそ、スキンケアや睡眠を大切にするのと同じように、糖質との付き合い方を見直すことも、美肌づくりのひとつなのです。
3.無理なく続く糖質オフ習慣3選

糖質オフのコツは、我慢することじゃなくて、選び方をちょっと変えること。今日からすぐ試せる3つの習慣を紹介します。
3-1.甘い飲み物を無糖にチェンジする
ジュース、カフェラテ、スポーツドリンク……はけっこう糖質が高いんです。
まずは飲み物を無糖のお茶やブラックコーヒー、炭酸水に変えてみるだけで、糖質は自然と減らせます。
暑い日が続くと甘い飲み物に手を伸ばしやすくなりますが、全部我慢する必要はありません。まずは普段よく飲む1杯を無糖に変えるだけでも十分です。
3-2.パン・麺・ご飯の重ね食べを避ける
「ラーメン+チャーハン」「パスタ+パン」
よく見かける組み合わせだけど、実はこれ、糖質を摂りすぎるパターン。
主食は1種類に絞って、代わりにお肉やお魚、大豆製品などのたんぱく質、野菜のおかずをプラス。栄養バランスも自然と整います。
ゼロにする必要はなくて、「主食は適量に」と意識するだけでOKです。
3-3.最初にたんぱく質や野菜を選ぶ
食べる順番をちょっと変えるだけで、血糖値の上がり方がゆるやかになることが期待できます。
サラダや野菜のおかず、汁物、お肉やお魚から食べて、最后にご飯やパンを食べるだけ。
食物繊維を先に摂ることで血糖値が上がりにくくなることも報告されていて、特別な食材もいらないから、今日からすぐ実践できます。
4.無理なく続けるために。糖質オフ+漢方薬の選択肢

「糖質オフにも取り組みたいけど、続ける自信がない」「肌荒れやむくみも一緒にケアしたい」そんな人は、漢方薬を取り入れるのもひとつの方法です。
肌荒れやむくみを感じている人は、
「血流をよくしてからだ全体に栄養を届ける」
「肌の新陳代謝をよくして毒素を出す」といった働きをもつ漢方薬でからだの内側から整えるのがいいでしょう。
<おすすめの漢方薬>
・温清飲(うんせいいん)
血行をよくし、からだの熱や炎症を抑えながら水分を保持して、湿疹や皮膚炎を改善します。肌の色つやが悪く、のぼせがある人におすすめです。
・桂枝茯苓丸加薏苡仁(けいしぶくりょうがんかよくいにん)
血行や水分代謝を促すことで、肌の表面に滞った老廃物の排出に働きかける漢方薬です。肩こり、頭重、めまい、冷えのぼせなどの症状がある人に用います。
食事の見直しは大事とわかっていても、毎日となるとやっぱり大変。
その点、漢方薬は基本的に飲むだけでいいので、忙しくて余裕がない日でも続けやすいのが魅力です。
「気づいたら1か月続いてた」というくらい、毎日の生活にも取り入れやすいのが魅力です。
「試してみたい!」と思ったら、オンラインなら思い立ったタイミングで、自分に合う漢方薬を探し始められます。
とはいえ、漢方薬は体質との相性が大切。自己判断では選ぶのが難しいこともあります。
そこで便利なのが「あんしん漢方」。
スマホでいくつか質問に答えるだけで、漢方に詳しい薬剤師とAIが体質を見極め、自分に合った漢方薬を提案してくれます。
「副作用は大丈夫かな?」「体質に合っているかな?」と悩みながら自分で選ばなくていいので、初めて漢方を試す人でも取り入れやすいのが魅力です。
5.できることから、ゆるっと始めよう
糖質制限は、我慢を続けることではなく、毎日の小さな工夫の積み重ね。無理なく続けられる方法を見つけながら、必要に応じて漢方薬も上手に取り入れて、ゆるっと整えていきましょう。
<この記事の監修者>
あんしん漢方薬剤師
中田 早苗(なかだ さなえ)

デトックス体質改善・腸活・膣ケアサポート薬剤師・認定運動支援薬剤師。病院薬剤師を経て漢方薬局にて従事。症状を根本改善するための漢方の啓発やアドバイスを行う。
症状・体質に合ったパーソナルな漢方をスマホひとつで相談、症状緩和と根本改善を目指すオンラインAI漢方「あんしん漢方」でも薬剤師としてサポートを行う。
●あんしん漢方(オンラインAI漢方):https://www.kamposupport.com/anshin1.0/lp/?tag=211231g6sdf10157&utm_source=shindere&utm_medium=referral&utm_campaign=260826
