『今日から腸活』デイリーコラムvol.432 腸活を始めたら体調に変化が?おなかの不調の見直し方

2026.10.06

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「腸活を始めたら、かえっておなかが張るようになった」
「最近、おなかの不快感が気になる」

野菜や発酵食品、食物繊維入りの食品を意識しているのに、不快感が増えると戸惑いますよね。

からだによいとされる食品も、食べる量や体質によっては合わないことがあります。

無理に続けるのではなく、食品の取り入れ方と、おなかの変化を振り返ってみましょう。

腸活を意識した食材で不調があらわれることも

食べ物に含まれる糖質や食物繊維の一部は、小腸で十分に消化・吸収されず、大腸へ届きます。発酵の過程でガスが生まれる仕組みです。

ガスができること自体は自然ですが、食品を急に増やすと、張りや不快感につながる場合があります。食物繊維を含む野菜や豆類、オリゴ糖入りの食材なども、たくさん摂るほど快適になるとは限りません。

また、牛乳などに含まれる乳糖を消化しにくい人は、乳製品の摂取後に張りや下痢がみられることがあります。

ただし、どの程度で症状が出るかは、人や食品によって異なります。「発酵食品だから誰にでも合う」「ガスが増えたのは効いている証拠」などと決めつけず、その日の体調をよく観察しましょう。

見直すときは、最近のものから

不調があらわれたら、食べる量や回数が急に変わっていないか確認しましょう。ヨーグルトにオリゴ糖を加え、さらに食物繊維入り飲料を飲むなど、複数の食品を同時に増やしていないでしょうか。

違和感がある場合は追加をやめ、増やした食品と症状の関係を整理してみてください。

記録は「何をどのくらい食べたか」「おなかの張りの強さや頻度」程度で十分です。量を戻す、食べる回数を分けるなどして、自分のおなかの様子を確かめましょう。

食事だけではなく、サプリメントなどの利用後に体調不良が出た場合は、使用を中止して医師や薬剤師に相談してくださいね。

おなかの不調の相談目安

おなかの張りが続く、日常生活に支障がある、腹痛や下痢を繰り返す場合は、医療機関へ相談しましょう。強い腹痛、繰り返す嘔吐、便もガスも出ない状態のときは、食事の調整だけで様子を見ず、速やかな受診が必要です。

受診時には、食事のメモと、使用中の薬やサプリメントの情報が役立ちます。おなかの張りは食品以外が原因になっていることもあるため、自己判断しないことが大切です。

腸活を始めて体調の変化が気になるときは、無理して続けず自分に合った方法を見直しましょう。

<監修者プロフィール>

中田 早苗(なかだ さなえ)

 

デトックス体質改善・腸活・膣ケアサポート薬剤師・認定運動支援薬剤師。大学卒業後、病院薬剤師として勤務。その後、漢方相談薬局にて食事と生活習慣の見直しから得られる健康に興味を持ち、そのひとつとして腸活ファスティングの魅力に感銘を受ける。

便秘やアトピー、自律神経の乱れなどの悩みは腸活ファスティングと、深く結びつきがあることを実感。現在は、腸活サポート薬剤師として積極的に発信中。プライベートでは長男と双子姉妹の3人育児に奮闘中。一食一発酵食品を心がけて毎朝のルーティンは納豆と味噌汁!

【公式】今日から腸活!腸からはじめる腸活革命

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